人の不幸は蜜の味/非メジャー系映画サブスク/国葬狂騒「そこまですること?」
2022年9月26日
もうすぐ10月だというのに、いまだ半袖じゃなきゃいられない暑さ。あと1週間かな、この我慢も、と思いながら先週に引き続きカルト趣味な映画を視聴する。
『修道女』(1966年)ジャック・リヴェット監督
トリュフォーやゴダール、ロメールらとともに60年代のヌーヴェルヴァーグの中心にいたリヴェット監督(2016年、87歳で没)。が、このお三方ほどメジャーでもなく日本公開作品も少なめ。
その理由はめちゃくちゃ長尺だから。『アウト・ワン』(1971年)は12