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転職活動日記〜はじめての最終面接〜

20代社会人です。
先日4月入社に向けて転職活動を行なっていると記事にしましたが中々に苦戦している今の心境を今回は書いてみました。

11月末から始めた転職活動が2ヶ月を過ぎた今。
先日、最終面接まで進んだ企業に振られたことを思いの外引きずって今に至ります。

10何社受けた中の初めての最終面接で、これが決まれば転職活動に終止符を打てる!頑張らねば!と思いながら挑んだものだったので、そりゃあしんどいでしょう。
転職活動終えれる!という理由な段階でかなり下心というか、企業に対して失礼な心持ちになるかもしれなかったけれど、こちらも緊迫した2ヶ月を過ごしているわけで、それなりに疲労があるわけで・・・。
という言い訳を先に並べておきますね。

実際には最終面接をしながら「これは落ちるな」と感じていましたし、「このポジションで自分は求められていないな」とも思っていました。

というのも、一次面接は人事の面接対応の方が担当し、最終面接は実際の上司となる方に担当していただきました。
人事の方からの今回の応募ポジション、業務内容を聞いて私がいま一番やってみたかった業務と合致し、かなりの意欲を持っていることをお伝えしながら話が弾み、充実感のある面接でした。

しかし、最終面接での業務説明は私が一次面接で聞いていたポジションではなく、経歴に沿った別のポジションをプッシュされているなと感じる内容でした。
しかも、そのポジションは前職と同じもので、どちらかと言えばやりたくないものでした。
こちとらそれで早々にうつになったので!

面接官のしっかりとした業務説明があったのち、私の意向を述べる番が回ってきました。
が、私に割かれた時間はほとんどなく、面接官の傾聴態度も「あ、この人私の話あんまり興味ないな」という雰囲気を感じました。
というのも、私が今回の応募ポジションに意欲的であること、先方が推してきているものは私の意向とズレることを匂わせながらの返答をしたからだろうなと思います。

長く話疲れてそういう態度になったのか、私の意向を聞いて採用意欲が低下したのか。
きっと後者でしょう。
だって私の経歴を見て別ポジションをめっちゃ推してきてたし・・・。

こういったことがあったので、私はこの企業とのご縁はここまでだなと思ったし、そういうことならもっとハッキリ「あなたに求めるポジションはここです」と言ってくれても良かったのにな、とも思いました。
逆質問の時間にそれも聞いてみたんですけどね、濁されました。
というか、募集要項に沿って応募したのだからその内容にやる気があって何が悪いのか。

そんなこんなの初めての最終面接でした。
自分のポイントとなる部分をもっと伝わりやすくアピールできるようにブラッシュアップする必要もあるだろうし、モチベーション問題もあるので程々にやる気を持って取り組んでいきたいと思います。
転職活動はまた振り出しに戻りますが、転職で負った傷は転職でしか癒せない!
その思いを胸に引き続き4月入社目指して頑張ります。

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