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「語彙力がなくても「伝わる」ビジネスメール術」(読了)

 読了。朝日新聞の土曜版「be」の「街のB級言葉図鑑」をフォローなさっている方なら著者の飯間浩明さんはご存知でしょう。

 現在仕事のメールは9割が英語です。日本語でのメールのやり取りは仕事以外の問い合わせや仕事のオファーくらいでしょうか。しばらく日本語のビジネスメールから離れている間に、ルールやマナー等がいくらか変わってきたように思います。日々変わっているのでしょう。この本を読んで、日本語のメールを作成する上での誤解が解け、疑問が解決したところが多々ありました。                              

 どちらも本書には記述がありませんでしたが、「〇〇様」を「〇〇さま」として良いことには未だに違和感があります。それから「なるべく早く」の意味の「なるはや」も。どのくらい違和感があるのかといえば「なめてんのか💢」と思うくらいです(苦笑)。


 仕事で日本語のメールをよくなさる方、日本語に敏感な方には有意義な一冊だと思います。

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