「あの日、僕は旅に出た」(再読了)
本書の初版が出たのは2013年。ちょうど今の時期に手に取った記憶あり。
…というのは転職したばかりの会社(日本の中小企業。やはり外資じゃないとダメだった)を就業3日目で辞めようと思い始めたときだったので。
旅に出て気分が変われば展開が変わるかも…と思ったかどうかは失念。当時はそこまで柔軟に今後を考えられなかった。
こちらの心持ちが違うとこうも本の印象が変わるのか…というのを久しぶりに実感。本好きの多くは体験しているはず。著者と面識が出来た後の再読だったこともいくらか影響