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イベント開催は「朝」がオススメ。の話

これまで16年間「ノルディックウォーキング」のイベントを自主開催してきました。
参加いただいた人数は、延べ2,000人を超えます。

早朝・午前・午後・夕方・夜…
さまざまな時間帯にイベントを開催してきました。

朝に限らず、夕方の夕陽が綺麗だったり、夜に気分転換して一日のリフレッシュをしたり…
それぞれの時間帯に、それぞれのメリットを感じてきました。

その中でもとりわけ好評な時間帯は「早朝」です。

早朝や朝にイベントを開催するメリットは、ノルディックウォーキングのような野外のイベントに限らず、読書会やノート会のような屋内あるいはオンラインのイベントにも共通するかもしれません。

今回はイベントを朝の時間帯に開催することについて、参加者・主催者それぞれのメリットについてご紹介したいと思います。



1.参加者にとってのメリット

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→清々しい空気
→暑い時期でも朝は涼しい
→道路や鉄道、あるいはフィールドが混み合っていない
→残り一日有効に使える

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一日の始まりは昨日までの疲労もリフレッシュされて、気持ちの良いものです。

歩くフィールドはもちろんのこと、アウトドア・インドアのイベントを問わず、イベント開催地までの移動風景も心地よいものです。

移動の交通手段や道路も、休日の朝であればかなり空いていることが多いですよね。

朝にイベントが終われば、残り夜まではそれぞれの時間。
お休みの日であれば、一日まるごと有効活用できるというわけです。

清々しい早朝のノルディックウォーキングイベント


2.主催者にとってのメリット


→残り一日、有効に使える。

主催者としては、イベントの撤収、あるいは後処理などがあると思います。

例えばノルディックウォーキングイベントであれば、イベント保険の名簿作成や提出などがあったりします。

あとは、InstagramやFacebookなど、イベント開催報告などのSNS発信の作業もあります。

こういった主催者としての作業時間も、一日の中で十分に生まれるわけです。

→次の日に向けて疲労回復できる。

イベント開催中は、結構気を遣い疲労するものです。

午後や夜の時間にイベントを開催すると、その日のうちにSNS発信するまでの体力が残っていないこともあります。

主催者自身も、翌日本業の仕事があったりします。
クールダウンとリフレッシュは、自分自身を整える上でとても重要です。

→意欲の高い参加者が集まってくれる

朝一番から、それぞれの目標や目的、あるいは楽しみといった意欲を持って参加してくれます。

主催者側としてもとてもパワーを頂くことができます。

どんな時間帯であれ、まずはどんなイベントでも、「主催してみる」「やってみる」ことが大切です。

それぞれのイベントの形態や内容、開催方法、参加者層、あるいは季節によって、ふさわしい時間帯というのもあるかと思います。

まずはやってみて、気づきを得ながら次回以降への改善に繋げていきましょう。

もし開催時間に迷うようであれば、ぜひ早朝や朝の時間帯も検討してみてください。


本日もここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

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