以下、本文は青空文庫からの引用である。
『女生徒』は有明淑が太宰に送った日記を基になっている。戦時中における14歳の女学生の1日を描いたものである。思春期ならではの描写がよく描かれているのが特徴的。太宰作品の中でも読みやすく、作風としてはめずらしくバッドエンドにはならない。
今回の『女生徒』全文ツッコミも長編となるので【前編】【中編】【後編】とわけてお届けしていく。
本記事は【中編】となるので、ぜひ【前編】もご覧ください。
イケてる女教師(?)参戦!
まさか小杉先生ってあざといのか?
陽キャの元陰キャだな
まさかの女生徒、小杉先生推しでした!
辛辣で草。
「自分の生まれたところを愛する気持はあるのに。」はたしかにそう。そして愛国心を育むのが学校だ。
人間って美しいものには目がいくんですね~
なんて他愛のない会話なんだろう。ほほえましい。
なんでもないただの日常って感じで好き。
おっと、伊藤先生!!!
伊藤先生、なに言うてんねん。
あら、意外と乗り気だったのね。
辛辣ゥ!!!
そういう立ち回りは大事。
なにを言うておるのだ。
健気だね~~~~~~
今も昔も自分で自分のご機嫌をとるのですね。
直感でしかないけど「先生は、私の下着に、薔薇の花の刺繍のあることさえ、知らない。」めっちゃ好き。
モデルになるのならお金をとったほうがいい。
たぶんだけどアメリカのハリウッドではない。
えぇ…そんな…。
オシャレに目覚めるお年頃ですもんねぇ。
見合いするような歳ちゃうやろ。
打算的で草。
キン子って寺の娘なん???
あらあら、けったいなお悩みですな~。
ほんとに人間観察が好きね~~~~
おっと!!!口が悪いですね~
なんか生きにくそうだな。。。
『人間失格』でいうところの葉蔵に似たところがあるな。