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文章を書くのはいつだって難しい

最近、どこにも出かける用事がなければ、休みの日はお酒を嗜んでいることが多い。外より家で過ごした方が浪費を抑えられる。そしてお酒を飲みながらアマプラやYouTubeKindleで漫画を読んでいる。

「昼からお酒飲むの最高!!!!!」

1人声高らかに発狂している。(最近酔いやすくなったか、2本飲んだだけで酔ってくる)

仕事もプライベートも充実している中なせる休みの過ごし方だなぁと感じている。

そういえば、だんだんnoteの投稿頻度が落ちてきている。今は毎週月曜日に投稿しているエッセイのみになっていて、月別で見ても4本か5本になっている。別にnoteに飽きたかといえば全然そうではなくて、単に「週一投稿にしてそこに力を入れて文章を書こう!」としているだけ。その中で毎日投稿している人もそれはそれですごい。

僕がnote始める前を振り返ってみると、小学生のときの読書感想文は大嫌いだったし、中学・高校のときの小論文なんて大嫌いだった。大学生になって論文やレポートを書く中で、自分の語彙やレトリックをもって、それを読んでもらえるように意識して文章を書くようになった。

アカデミックライティングというと少し仰々しい言い方になるけど、僕はどちらかというとそっちを書くほうが得意だった。結果として5万字に及ぶ修士論文ができあがったわけですけども。今はそんな熱量はない。今こうしてnoteで文章を書いてても「〜だ」「〜である」と、その頃の癖が抜けない。もう少し、ラフに書いていかないと……と思ったり。まさに以下の記事が「おっしゃる通りです!!!」と言いたくなる良い記事だった。

私にとって
「見せる文章」と「自分だけの日記」
は別物であり、このnoteを書く際には
相手に誠意を持って「見せる」ことが
できる『伝わる』文章に
なるよう意識をしてみている。
「文豪気取りをやめた少女Sが文章についてふと想ふこと」より

それはそう。どちらかというと商業的文章を書くライターさんなら意識することだが、noteも例外ではないと思っている。

自分用の日記や他へ向けた作文、
本、論文などを書く際には
多用しようとしまいと
関係はないが、noteはあくまで
インターネット上にて文章を公開し
共有するためのプラットフォームのため、
あまりに文章が作家じみていたりすると
「ウプッ」とくる方も
「文豪気取りをやめた少女Sが文章についてふと想ふこと」より

これに関しては「ウッ……!」となる。自分がまさにそれを多用してしまっている。

文章を書くのはいつにだって難しいもので考えることばかりである。たまに自分が書いた記事を読み返してみたりするが、「今の自分だったらもうちょっとこうしたらよかった」と思うことが多々ある。

さて、僕が文章を書く上でめざすところは

・誰かに微々たる影響を与えること
・読んで後悔させないこと
・「noruniruさんの文章が好き」と言わせたい

いつか、そんな文章を……と思いながら今日も、そして明日からも……

あっ……!次回でこのエッセイも30回目になる!!!次はどんな記事になるでしょう!!!

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