見出し画像

MBAの小論文対策の経験を踏まえて〜税法大学院受験対策〜

自慢ではないですが、MBA試験はノー勉強で挑みました。というのも受験を決意して試験日までの時間がなく、初めての研究計画書と面接対策だけで手一杯だったからです。
ただ、本試験の小論文は経営学全般の知識を問われる難しい問題でした。
クリアできた理由は、前年に中小企業診断士の企業経営理論を受講して学んでいたからです。中小企業診断士試験は落ちてしまいましたが、勉強の成果はこの小論文で活かされました。
そう言った意味でも、研究計画書と面接対策に重点を置き準備してほんとよかったなと思いました。
面接は研究計画書に関する内容について深く理解していないと回答できません(関連書籍や論文も読んで、自分で整理しておく必要があります)。事前準備が大切です。

中小企業診断士受験経験者はぜひMBAも挑戦してみてください。きっと効率的に成果を出せるのではないかと思います。

では中小企業診断士試験未受験者はどうすべきか?ですが、
MBAを受けてみて、また税法大学院対策をしていて感じるのは、門下を希望する教授の専門分野の基本となる書籍を学ことが重要かと思います。
今後私は法学部(税法)も受験するので、法と税法の基礎的な本を読み漁っていますが、過去問を見ているとやはり同様な文言が出題されていました。

個人的には、租税法(所得税、法人税、一部消費税、あとは捨てます)、法学基礎となる用語の確認。このポイントで重点を絞って勉強していきたいと思います。

結果がどうなるかですね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?