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勉強における答案の再現性

こんにちは、なんぼく49です。
2回目となる今日は、勉強に関しての投稿をさせてもらおうと思います。

僕は2年ほど前から学習塾でアルバイトをしています。
個別指導なので生徒への細かい指導ができたり、会話を楽しむことができる素敵な環境で働けています。

僕はそのアルバイトをしている中であることが気になりました。
それは「1度正解した問題を後日またすると不正解になることがある」ということです。

僕はこのような事態をなくすためにはどうしたらいいのかと考えました。
1度正解した問題は何回でも正解することができるようにする、つまり「答案の再現性」を高めるためにはどうすればいいのかを考えたのです。

このことについて考える上では、答案の再現性が低くなる要因を考えなければなりません。

僕は塾で生徒たちが数学を解いている様子を見ていてあることに気がつきました。
それは「問題に合わせた解法を覚えている」ということです。

再現性の低い生徒たちはこの傾向があると感じました。
要はなんでその解法になるのかがわかっていないということです。

「この問題にはこう答えるんだ!」という知識だけが頭にある。だから、理屈がわかっているわけではないので不安定になってしまう。
これが僕の導き出した結論です。

なので僕は生徒たちに「模範解答を見るときは後ろから見ましょう。」という指導を行っています。
この意図は、後ろから見ていくことで「1個前の部分はこれを導くためにやっているんだ!」という流れを掴みやすくなるからです。

答案というのは1つの流れです。フローチャートのように「こうしたら次はこうする。こうなった場合はこうする。」といった考え方をしていくのが効率的なのではないでしょうか。

そのために答えを後ろから読むというのは非常に効果的であると僕は考えます。

今は数学の話になってしまっていますが、流れを掴んで考えるというのは他の教科にも活かすことができます。

この考え方をするために必要な基盤となるのは物事を組み立てて考える思考力です。
その力は日常でどうやって身につけられるのでしょうか。

僕が考える1番の方法は会話です。
何を伝えたいのか。そのためにまずは何を伝えるか。相手はどこまで知っているのか。どの順番で話せば1番わかりやすいか。
そういった組み立てを考えながら会話をすることは非常に大変ですが、思考力を育てるという意味ではとても価値があると僕は考えます。

長くなってしまって何を言いたいのかわからなくなってしまっていたらごめんなさい。
僕もまだまだ組み立てる力が足りないのでしょう。



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