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活動とは関係ない大体このあたりの話し-Vol4



今年も始まりました!登山道整備

おらが山「鉾が岳」

地元の人達が言う「おらが山」
糸魚川市能生地区にある山で「鉾が岳」は、
「権現岳」、「トッケ峰」、「大沢岳」、「金冠」
から成る山塊全体、及び最標高地点を表しています。
ジオパークの一部、ジオサイトでもあります。

鉾が岳全景
能生のジャンダルムこと「金冠」

まずは去年最後の山頂整備から

一泊二日で鉾が岳の山頂整備に
勘違いして命の水をたくさん持ちすぎてバテバテでした。
先輩方はすごかった。。

尾根に出た時点でバテバテ
金冠アタック地点から焼山、影火打、火打
金冠アタック
金冠頂上
金冠からの眺め。
鉾が岳山頂小屋到着
山頂に草刈り機を別動隊が上げました。
鉾が岳山頂から見る焼山、火打
伐採したら
もっとよく見えるようになった鉾が岳山頂から見る焼山、火打
鉾が岳山頂からの北アルプスもよく見えるようになった!
夕暮れを楽しむ先輩達
糸魚川市街も見えるようになったのでパシャリ
大先輩が30年前に担ぎ上げ、建設した山小屋で
山頂からの朝焼け
トッケ峰整備
権現岳へ向けて下り
疲れて一人休んでます。
権現岳山頂
一人でした。。
両脇は下まで崖
権現岳の下りも大変。
胎内くぐりはバックパックを下ろさないと通れません。

「鉾が岳」登山道整備とは?

他の地域にもある地元の山の登山道整備です。
「鉾が岳」の登山道整備については、以前は市からシルバーの方々へ依頼していましたが、数年実施しておらず、一昨年に火打シャルマン友の会へ打診が来て実施しています。
また、FB新潟登山部つちのこ探検隊のメンバーも多く関わっています。(まぁ、多くのメンバーが重なっていると記す方が正しいのかも)。

今年の整備は?

去年は各ルートの草刈り、伐採、山頂小屋付近の整備(眺めを良くしました!)に集中して、とりあえずルートが分かるように整備した。今年はルートの整備、崩れたところや、ロープの張り直し、手掛かり足掛かり作り。

去年の草刈り作業はココをクリックしてください。


参加者は大先輩

登山道整備に参加している方たちのほとんどがリタイヤしている大先輩達。
しかし、この大先輩たちの地力がすごい。重い荷物(資材・草刈り機・チェーンソウ等)をもって、急勾配や鎖場を登る登る。
若輩者はバテバテです。。

この荷物を担いでも軽やかな足取り
遭難者が出たルートは閉鎖
看板も新しく設置
資材は木を伐採し利用
このロープ場に手掛かり足掛かりを作る

沢底で一休み

沢の底に流れる水の音を聞きながら一休み。
上を見上げれば新緑の間に青い空。
普通だと「気持ちいいー」だけど、「あの日が当たらなければいいのに」と暑さの心配をします。。

さぁ、もうひと踏ん張り

沢越えルートを更に整備します。
目指すは老若男女問わず登れるユニバーサルなルート

足場のないほぼ落ちる感じのルートが
山頂まで行かず、この眺めだけでもいい感じ


お疲れさまでした!


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