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【前橋】令和市、1日限りの復活。群馬の団地施設の文化祭で「令和50年」を考えるブースを出展します。

2022年の令和市が7/24にお亡くなりになって早3ヶ月。

この度11/19に令和市は1日限りの復活を果たします。

会場は群馬県前橋市にあるLIFORT-広瀬団地-

地元信用金庫および大学、民間企業にNPOが連携して大学生の生活支援から展開する多世代協働の団地再生を目指すプロジェクトの施設だそうです。

令和4年の僕たちがつくる令和50年の予言書をつくろう!

昔の科学雑誌でたまに見かけた「100年後の世界」、鉄腕アトム、ドラえもん….

何年後になるかわからないけど、想像するだけでなんだかワクワクしちゃう楽しい未来予想。

絶対にそうなるとは思わないけど、実現したら面白いかもと思う未来をみんなで考えてみました。

令和50年は今から46年後になる。現在の天皇陛下・徳仁さまが62歳なので、人生100年時代と言われれば生きていても不思議ではないと思ってしまう。

ちょっと疲れる未来予想はほどほどに、気まぐれで再び令和4年に降りてきたバーチャル自治体・令和市で、「こうなったらいいな」と思える未来を一緒につくって体験してみませんか?

そもそも令和市ってなんだっけ?


令和市は毎年1月10日から7月24日の期間限定で現れるバーチャル自治体です。コロナ禍で難しくなったご近所さん付き合いをオンラインで広げていったり、何もないところからバーチャルまちづくりを進めていく遊びをしていくために作り上げられました。

その活動は去年誕生し、もともとその半年限りで崩壊し、そのまま眠りについてもらう予定でしたが、数多の市民の声により今年1月10日に復活。


設立当初、人類初めてのコロナ禍の一年目を終えたばかりなのもあって、まだまだ外に出ることになれず、オンラインでのイベントばかりやっていましたが、今年の令和市は積極的にた他コミュニティとの交流を盛んにし、バーチャルまちづくり連合なるものを本格的にスタートさせることになりました。


大阪万博2025共創チャレンジにて公認団体として登録できました。

そのため、7月24日の崩壊後も「よかったら令和市も出てみなよ」「令和市ってどこでやっているの?」「令和市に遊びにいってみたい」という声をいただくようになりました。

まだまだバーチャルまちづくりの事例が世の中に少ないためか、いろいろな場面でその紹介を求められることが多いので、今回は一部の市民たちにより1日限りで復活することになりました。

こんな展示があるよ!


オンラインのみんなで作った令和50年の年表を展示している他、リアルタイムで追加できるオンライン年表(作る予定)

AIでお絵描きできちゃう話題のプログラム・Stable Diffusionの体験ブース。

そして、令和50年のどこかを体験できちゃうインプロ(即興劇)体験プログラムなどをご用意しております。

はい。久しぶりにインプロワークショップをやります。

初めて人からお金を頂いた仕事が舞台俳優で、行かなかったけど演劇系の美大も合格し、さらに何やかんやこの6年間毎年インプロワークショップをやっている私・キタキタがインプロワークショップの講師として、令和50年の生活を体験できるプログラムをつくります。ワクワク。

その他、最近趣味で作っているクラフトコーラなんかも持っていこうと思うので、ついでに一緒に乾杯しましょう。

開催概要


11/19 (土)10:00~17:00

群馬県前橋市広瀬町 広瀬団地
入場料1000円(LIFORTの文化祭の入場料として)

前橋駅からバスで20分ほどで到着するそうです。Twitterで#令和市とつけて「車乗合させて!」と適当に呟けば市民の誰かがきっと反応してくれるでしょう。

「でも群馬遠いしな….」と思いつつ、私も奈良から馳せ参じるわけですが、そもそも奈良の都から関東に行くこと自体慣れているので、品川から蒲田に行くくらいの気分です。行ってみれば大したことがない距離です。

みなさまとここで会えることを心よりお待ち申し上げています!



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