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「のろし」共同代表の自己紹介


地域と自分の「しあわせ」を生み出す“福業”に取り組む仲間が集まる「のろし」は共同代表制を採用しています。

バックグラウンドも職業も、名前の文字数も異なる3人が、お互いに補完し合いながら団体運営を行なっています。

この記事では、共同代表3人をご紹介します!




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峯川 大 (みねがわ ひろし)


NPO法人共存の森ネットワーク 理事・事務局
NPO法人いちはら市民活動協議会 理事

1992年生まれ。
2010年、高校時代にNPO法人共存の森ネットワークが事務局を務めるプログラム「聞き書き甲子園」に参加したことをきっかけに地域での活動を開始。 千葉県市原市を中心に、 全国各地の地域づくりに関わる。

その後、 2017年に「のろし」を設立。会社員をしながら、地域と自分の「しあわせ」を実現させる「福業」を提唱。「福業」実践者が集まるプラットフォームとして、全国の農山漁村を舞台に地域活性化、関係人口創出のプロジェクトに取り組んでいる。

*出身:埼玉県行田市
*職業:地域・教育系NPO正社員
*興味があること:「愛」
*趣味・好きなもの:日本語ラップ、ガーデニング、黒蜜、廃墟


▶取り組んでいる“福業”

・いちはら “福業” スクール

・のろしチャンネル


▶共同代表としての意気込み

のろしは、「いとおしい」という考え方を大切にしています。社会にある「いと・惜しい」(=もったいない)モノゴトから、「愛おしい」愛着を生み出そう、そんな考え方です。

その原点は、これまで10年弱の間、様々な地域で活動させて頂いた経験の中にあります。
「地域に若い人が居てくれれば…」
「たくさんの人に知ってもらいたいけど…」
ネットやメディアには載ることがない、地域の方々一人一人の声。嘆きのような、叫びのようなそれらを、私は放っておくことが出来ませんでした。

それらをただ解消するだけではなく、地域外のニーズとマッチングできないか…。そんな思いで立ち上げたのが、「のろし」なのです。

地域の内外が繋がったその先に、お互いがハッピーになれる未来がある。そう信じて、これからも私は仲間と一緒に「福業」を作り続けていきます。


▶活動の様子

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マイクとステージは友達。イベントの司会、登壇、率先してやります!


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「場」や「機会」をつくるのが好きです。「何かやってみたい!」という仲間を募って何か仕掛けるのが好きです。そしてミーハーです。


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打ち合わせ中も、イベントの司会をやっているときも、何かと「愛」に結び付けて話をします。「愛」に対する思慮の深さというか、「愛」を最重要視した生き方というか…「愛」の権化みたいな男です(吉田談)




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吉田 柾長 (よしだ まさなが)


青山学院大学 国際政治経済学部卒

新卒で株式会社ぐるなびに入社後、飲食店に対して広告や業務支援領域の商品を販売(年間目標全達成、社内企画懸賞新人賞を2回受賞)。 その後、同社で全国最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35」の企画・運営を担当。また、大会受賞者の若手料理人クリエイティブ集団「CLUB RED」を運営し、料理人を起用した企業・自治体・省庁のプロモーション施策を企画・ディレクション

2019年9月より地域活性団体「のろし」の共同代表に就任、企業・自治体とのアライアンスを統括。同年11月より転職。株式会社アスラボ(Marketing Communications)/スペリアル(CMO)/コワーキング・ソーシャルバー・イベントスペースを兼ね備えた「Neriba」に住みながら立ち上げ中。個人で飲食店のコンサルタントも開始。

*出身:神奈川県大和市
*職業:食関連の企画・プロモーション・マーケティング…etc.
*興味があること:フードテック・食で地域を盛り上げる企画
*趣味・好きなもの:レモンサワー・マヨネーズ・バドミントン



▶取り組んでいる“福業”

・「移住」に代わる言葉を探すプロジェクト(株式会社From To様との協働)



▶共同代表としての意気込み

のろしは会社員のための"福業"プラットフォームとして、普通に働きながら新しいことに挑戦するフィールドを用意しております。実際、募集をかけると毎回新しい人が集まります。メンバーと話しているとめちゃくちゃ熱量を感じます。が、その熱量をどこに向けていくかまだ分かっていない。だから模索する。熱量の矛先が定まった時…どんなことが起こるか本当に楽しみです。

そして副業と一緒で地域活性化も簡単ではなく、関心はあっても何から始めていけば良いか分からない方が多い印象です。のろしはそんな方々が地域活性化を始める入り口として機能していて、小さな活動でも関係人口(何らかの形で地域に関係する人の数)を増やしていくことに社会的意義があると思っています。

また、のろしには違う職業、違う年代、違う価値観、違う目的の方々がひとつの場所に集まって「地域と自分のために何ができるか」を考えます。私は食関連の企業に所属しておりますので、本業で出会う方は基本的に食に関わる方々多いです。でも、のろしに参加すれば、本業では絶対に関わらないであろう様々な職業の方と仕事ができます。ちなみに私は渉外担当として企業や自治体とのアライアンスを促進しておりますので、社外の方ともよくご一緒させていただきます。のろし外の方とも関わりが生まれていて、のろし経由で出会った人は数え切れないほどいて、そんなたくさんの出会いに刺激をもらうことが多々あります。

そんなのろしが大好きで、共同代表として改めて「のろし」を上げました!



▶活動の様子

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参加者として参加した2018年9月の「のろし」主催イベント。グループディスカッション内容をまとめて、端的に発表できる、その力はさすがだなと、今でも鮮明に覚えています(峯川談)


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複数の関係者を巻き込んでひとつの企画にまとめる仕事が大好きです。主催した「クラウドファンディング×地域」のイベントでは4者(株式会社パソナ様・株式会社カナッタ様・島根県津和野町地域おこし協力隊の舟山様・のろし)の要望を汲み取り、ひとつの企画にまとめさせていただきました。


千葉県いすみ市へ視察に行ってきました




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荒井 隆太郎 (あらい りゅうたろう)


建築設計を行うサラリーマン。

大学生時代に、建築設計を学びながら震災復興まちづくりアートまちおこしなどに携わり、ハードだけでなくソフト面でのまちづくりの重要性を体感する。

サラリーマンである傍ら、地域に対して「観光客」以上の付き合い方ができないか、そんな思いで「のろし」に加わる。
地域に関わるハードルを下げ、関係人口の一人として地域に楽しみながら関わる一人の当事者として活動中。

*出身:東京都世田谷区(埼玉県狭山市育ち)
*職業:建築設計士
*興味があること:多様性
*趣味・好きなもの:スキー、ロードバイク、マウンテンバイク


▶取り組んでいる“福業”

・青年の家チーム(遊休不動産の利活用・場づくり)


▶共同代表としての意気込み

当事者として純粋に楽しみながら地域に関わることを常に意識しています。実際に地域に赴き、住んでいる方々とのやり取りを大事にする現場担当として活動を展開していきたいと考えています。


▶活動の様子

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荒井さんと二人だけで参加した、2018年10月の千葉県市原市の高滝神社秋季大祭初対面の地元の方の前でも臆せず、ニッコリしている。普通ならば、ムスッと、こわばった表情になってもおかしくないのに…。その振る舞い方に安心感を覚えました(峯川談)


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「荒井さんスマイル」に癒されているメンバーがどれだけいることか…。メンバーからの信頼が厚く、いつも笑顔で、ちょっぴりお茶目な荒井さん。のろしのマスコットキャラだと思っています(吉田談)



共同代表3人のインタビュー記事


共同代表3人へのインタビューをして頂きました!チームランサーさん、ありがとうございました!!(2019年公開)

・前編


・後編




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201908_全員


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