『ウィーアーデッド』/『私が神んなる前の話』 特別上映


【EVENT】

これまでSKIPシティ国際Dシネマ映画祭、TAMA NEW WAVE等、若手監督の登竜門とされる映画祭に次々と入選し、着実に評価を重ねる野呂悠輔監督作品を、一日限定で二本立て上映いたします。

【上映作品】

・『私が神んなる前の話』(40分)
    第22回 TAMA NEW WAVE ある視点部門 入選 ​
    京都国際映画祭2021 クリエイターズ・ファクトリー 入選

・『ウィーアーデッド』(54分)
     SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022 短編部門 入選
     第7回杉並ヒーロー映画祭 入選
     第14回映像グランプリ 優秀賞

【TIME TABLE】<1日2回上映>

10/15(日)

◼︎1回目 16:50~  (入場16:40)

◼︎2回目 19:10~  (入場 19:00)


【THEATER】
シネマハウス大塚

・東京都豊島区巣鴨4-7-4-101
https://goo.gl/maps/f5puyocmc1RNizPq8

【チケット】

1500円 (税込)

チケット購入は下記サイトにて受付中!


<作品紹介>

◼︎『私が神んなる前の話』(2020/40分)
出演: 中村有沙、内田裕大、小池樹里杏、小川紘司

OLのカナコは同僚のケンジに告白される。しかし、カナコはカラダの関係のある俳優のヒサトが本当は好き。そのヒサトは一方で、モデルのメイと
会っていて、付き合いたいと思っている。
でもメイはヒサトのことを全然見てなくて……。
交わらずとも影響しあう、4人の男女の話。

「4人全員片想い」のシチュエーションを通して恋愛にさえ到達しない人々の複雑な心理を描き出す、シニカルな異色恋愛劇。
これまで劇場でのリアル上映が行われたのは映画祭の一度のみであり、特に都内での上映は本イベントが初となる。

◼︎『ウィーアーデッド』(2022/54分)
出演:田口夏帆、塩顕治、藤田晃輔、遠藤史也、宇乃うめの

売れない芸人のレイジは、ナナセと付き合っている。
レイジはあるとき、相方のタクヤに漏らす。
「向こうが浮気でもして、別れる口実でも作ってくんねぇかな」
その間ナナセは、職場の新人シュンと実際、距離を縮めていた。
そしてある日、ナナセはふとシュンと街で手を繋いだところをタクヤが目撃。レイジにそれを伝えてしまい....。

倦怠期カップル”のテーマをヴィヴィッドなセンスで捉え直し、恋愛関係を超えて、「人が人と一緒にいること」という深淵なテーマへと到達する人間ドラマ。
アジア映画専門サイトAsian Movie Pulseでは、「2022年の邦画トップ20」に数々のメジャー系映画が並ぶ中ランクインするなど、批評家からも高い評価を得た。


<本上映に関するお問い合わせは下記アドレスまでお願いいたします>eigakettei@gmail.com

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