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自分が何処かへ行かないように

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ふつうのなまえ

ホテルリバーサイドって名前、ふつうでいい 川のそばにある宿には付けられがち。 考えてみると、人類は川から文明を築いていた ホテルリバーサイド・メソポタミア チグリス・リバーサイドモーテル なんて感じになるんだろうか 違和感が無くて良い 普遍性

    • 強くなる

      人って怖いし優しいし、そういう中で生きていく

      • 電車は個人の公共施設

        都会に来ると電車に乗る。その分他人の営みを見る機会が増える。 高知に居た頃は車で移動だったから、自分の生活を全うするだけだった。 電車には色んな人がいる。ゲームをしてる人、株をチェックしてる人、本を読んでる人。 みんな生きている。 時間帯によっては、眠気に襲われているサラリーマンがたくさん。でも必死に生きている。 俺はこういう人達に生かされている。 みんながそう思えたら、世界はもっと優しくなる。

        • 匿名の個論

          匿名の世論が如何に脆いか。 事象に対しての最初の書き込みが舵を取る。 日本人の持つ、他人との違いに対する恐怖。早い者勝ちの出来レース。 でも皆んながそうではない。自我を持った人もネットの海では、1人泳いでいる。 だから"いいね"順でなく"日付"順で意見を見れば良い。 俺は良いねを得られなくても、お前の意見を言えるお前が好きだ。 自分を信じ続けろ。

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        • ノーマルマガジン
          6本
        • 丸く尖る
          4本

        記事

          SWITZERLAND CHICAGO

          ヘンテコな名前 どっちだろうか そんな文字のキャップを被ってる女の子が居た 大阪-盛岡 みたいな感じ。 意図的がわからないけど、なんとなく良かった

          TO京

          東京、全てがある街 東京、何も無い街

          「しゃあねえな」って言えるか言えないかが、友達か否かの境界線。 友について熟考することが多々あったが、ぼんやりと答えが出た気がする。 良い無理をして良い無理をしない関係。 誰も真似はできない俺達だけの関係。 側にいなくても、そこに居る関係。 目的のない関係。 どれだろうか。どれもだろう。 俺はずっと友を大事にして生きていこう。死ぬのは一番最初が良いな。

          (good) morning

          morningにモーニングを食べるなんてのは意外と難しい。大学4回生ともなろう僕は朝に弱い。AM2:00の就寝で9時間寝るのを厭わない人間だからだ。 父の飲み会の送迎というアルバイト。その為に早起きをせざるを得なかった。父と二人で街へ向かう。道中は出社に勤しんでいる人で溢れかえっていた。慣れない道を父に案内され進むのは少し怖いながらもゲームのようで楽しかった。 父を送った後に僕はモーニングを食べに行くことを思い付く。場所は街のはずれにある赤いオーニングが特徴的な喫茶店にし

          寒波

          10年に一度の寒波でもいつもと変わらず働く人はいる。 コンビニの店員やガソリンスタンドの店員、そういう人達のおかげで僕達の生活は成り立っている。 別に特別なことはしなくて良いけど、いつもより深くお辞儀をしたり、ありがとうございましたって本当に思いながら言えたら良いと思う。 そうやって世界を回していくことが大事なんだと思う。 白い息を吐きながら挨拶をする彼らの姿はカッコよかった

          #

          #で表すことのできるスタイルなんて嫌で仕方ない 誰かと違えば良いってもんじゃないけどさ、誰かの代わりでいいかって言われると違うよね。 #お前誰だよ #俺です って言えるぐらいじゃないと。 #私 #俺 #僕 #自分

          布団

          この時期の布団は僕を逃しませんね。 僕も逃げたくないし。 相思相愛で幸せ。 世の中は冷たくても布団の中だけはいつも暖かい。

          無謀な男と優しさの早さ

          バイト終わりの帰り道、一人の男が道端で演説していた。祖母の農業を手伝っているので、もちろん田園ばかりの道だ。「日本の未来を!教育を!」と声高高に叫んでいた。彼は片手に「高知が大好きやき」と書かれたいかにも田舎臭い旗を掲げていた。 このような方々を目にすることは少なくないのだが、一つおかしな点がある。"異常な程の田舎道"で"一人"で演説している点だ。もちろん誰も気に留めずに彼の横を颯爽と駆け抜けていく人ばかりだった。最初はもちろん僕もその一人だ。家に近づくにつれて妙な気持ちが沸

          無謀な男と優しさの早さ

          自分失くしの旅

          世の中の大抵のことはきらい。 世の中の大抵のことが嫌いな自分が好き。 世の中の大抵のことは好き。 世の中の大抵のことが好きな自分が好き。 自分を受け入れることが1番難しい。

          自分失くしの旅

          服と嘘

          結局服が1番じゃないやつの方がかっこいいって最近よく思う。服好きの軽薄な感じが苦手だ。お洒落だと思ってる奴がお洒落だと思ってる奴と"仲間"みたいな感じでつるんでるのがすごく嫌い。しかも人数多いし、「俺イケてるでしょ?」みたいな振る舞いを見ると吐き気がする。カードの明細をSNSに載せて、「今月こんなに服に使っちゃいました、みんな真似すんなよ(笑)」みたいな、服大好きな自分が好きな商人欲求さんはもっとタチが悪い。 結局のところ金ないスケーターのリアルな感じとか、音楽好きな奴のスマ

          注文の仕方

          近所のコメダで作業するのが日課になりつつある。家で何かをするとどうしても睡眠欲に襲われてしまうのでね、自分の意思の弱さにも原因はあるんだけど。だから近場の作業できるとこを探してたわけ。それがコメダ。僕はそこで一杯の飲み物を頼んで何時間も居座る。異常に低い客単価、店側からしたら厄介な客である。そこのコメダは基本的に客は多い。尚更肩身は狭くなるが、知らないフリをしていつも過ごしている。コメダってこともあり沢山の人が出入りしている。サラリーマンやカップル、この間は投資家も隣の席に座