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note by 岡徳之/海外在住編集者

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「編集者」という仕事は、自分が思っている枠以上のところで、もっと世の中に貢献できると信じています。その可能性を探求し、広げていくための日々の記録です。
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初めてのポッドキャスト、試して気づいた「声」の醍醐味と9つのティップス

今週からポッドキャストを始めた。初めての収録・編集・配信を終えて気づいた、普段仕事で携わ…

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読者を顧客に、顧客を仲間に。編集の力でビジネスに貢献するための「カスタマージャー…

顧客がモノやサービスを購入し、満足するまでの道のりは長い。モノ・サービスを知るところから…

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「いい企画」を仕組みで生み出す。人ではなくルールが支配する “非属人的” オウンド…

「企画ってどうやって考えたらいいですか?」――あるライターにこう聞かれて、僕は自分の頭…

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記事拡散の「抵抗感」を「喜び」に変える技術。カギは仕事と人間関係の一貫性

「記事の拡散にご協力ください」「シェアお願いします!」――こんな風に自分の手掛けた記事…

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これからの編集チームのつくり方・ライターの育て方:変化とスピードの時代に求められ…

 最近、編集者の僕のところに「ライターを育ててほしい」という相談が増えてきている。企業が…

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効果的&持続可能なオウンドメディアをつくる「9つ」のカギ〜戦略・企画・論理・表現…

 消費者の情報収集がオンライン中心になり、ソーシャルネットワーキングサービス (SNS) で情…

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「プロなら黙っていい仕事をするだけ」、その限界と新たな挑戦

 僕はこれまで、「いい仕事をして、その成果で、次の新しい仕事を呼び込む」、そう思っていたし、実際、そうしてきた。つまり、編集者として、読者やクライアントの期待に応えるコンテンツを企画し、腕の立つライター、フォトグラファーに企画を超える仕事をしてもらうことができれば、そのコンテンツに触れた誰かが、僕に新たな仕事を依頼してくれる、と。  しかし、昨年末から請け負った仕事をきっかけに、今の時代に仕事を得る方法はそれだけではない、言い換えれば、「プロなら黙っていい仕事をするだけ」と