加害内容



*注意*

こんばんは。今日は元妻に与えていた加害内容について投稿したいと思います。
実際にモラハラを受けている・受けていた方にとっては、被害体験を呼び起こすリスクもあると思います。また、加害を行ったことのない・受けたことのない方にとっても不快に感じる内容が多くあると思います。どうか、そのように感じた場合にはご自身の感覚を大切にしていただき、ブラウザバックしていただけると幸いです。




加害について

舌打ち
元妻に家事(洗濯干し、洗濯たたみ)を依頼された時、自宅内の狭い通路を通ろうとした時に妻がいて通れなかった時、子どもの食事がまだ終わっていない時にスマホをいじっていることを元妻から注意された時によくやっていた。

無視
都合が悪い時、話を終わらせたい時、そもそも話をしたくない時、機嫌が悪い時にやっていた。

・暴言
元妻に注意された時、自分が体調が悪い時→うるせえなあ
スポーツを見ていて→バカ、死ね
元妻の体調が悪く、仕事の休みを依頼された時→そんな簡単に休める仕事じゃねえんだよ。ふざけんな。仕事どうしてくれんだ。
元妻の体調が悪い時→(冷蔵庫の前でうずくまっていた時に)どいて。邪魔。
         (お互いコロナ感染した時)お前が先にかかったんだから
         さっさと治せ。移した責任取れよ。
         (子どもから風邪をもらった時)弱っちいな。どうせこの後
         寝てるんだから少しくらい手伝え。
上記以外にも、基本的に言葉使いが汚い。

・元妻の交友関係を否定する
例えば、元妻が大学時代の部活の友人と飲みに行く時などは「あんな奴らとの飲み会に行く価値がない」とか「行く必要のない奴ら」などと交友関係を否定していた。

その他にも、加害行為は枚挙にいとまがない。外に出る時は絶対に化粧をして外出したいという元妻の気持ちを無視し、「きれいだから大丈夫、化粧なんていらん(一応本当にそう思っていた)」と早く外出したい自分の気持のみを優先したり、試験に合格した元妻の成績を見て「なんでここだけ点数が低いの?」とあら探しをした。自分は一応料理もするのだが、卵の中華スープのふわふわ具合を褒めてくれた元妻に対して「中華料理屋でバイトしてたくせに卵の扱いも知らんなんて」と素直に褒められたことを受け取らず、むしろ貶しで返したり。「出勤前にゴミを捨ててやるんだから準備しとけ」と言ってみたり。最低でも1言動1加害しているレベルだと思う。

元妻の体調が悪い時に掛ける言葉が、特に暴力性が高いと思う。ただでさえ体調が悪い中に、精神まで傷つけられるのだから。元妻が元気であることを強要し、そうでない時には労るどころか、体調が悪いことを詰る。自分が体調が悪いときも気遣ってもらっていても、それがさも当たり前のように振る舞い、感謝も示さない。

暴言であったり言葉使いは論外として、根本には自分のニーズが最優先という考えがあるのだろう。さらに背景として、自分が正しい、自分が上、など優劣、白黒で見ている世界観があるため、自分が優先されると誤認している。そして、それが元妻の依頼や体調不良によって思いどおりに行かない状況に陥った際に、自分のニーズが満たすことが出来ない不満や辛さ・傷つき・蔑ろにされたという思いを的確に言語化する能力に欠けているために、もしくは当時は自分がそのようなニーズがあるとも気づかずに、何らかの方法で自分のニーズを意思表示するために加害的な関わりを選択していたのではないか。

臨床心理士さんからのカウンセリングで得た知識として、悲しみ・傷つきの感情は怒りという感情と仲良しであり、悲しみはすぐに怒りに変換されやすいそうだ。自己紹介でも分析したように、元妻との関わりの中で自身が感じた傷つき・悲しみの感情に無頓着であるため、それはすぐに怒りに変換され、そして怒りは人を支配する(=自分のニーズを最優先にする)には都合のいいツールであり、それにより元妻を一時的には支配することが出来た。他人の感情にはより無頓着であるため、この繰り返しにより元妻が傷ついているとは露も気づかず、日々一緒にいた元妻に加害を加え続けてきた。

なぜ自分が、自身の感情に無頓着になったのか、加害性を持つようになったのか、成長過程に身に覚えがあるため、次回記録に残すことにする。


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