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続・座標軸 青春編

 青春を座標軸を使って説明してみようと思う。
 人は生まれて、成長するにつれて、親の手を離れ、家庭を出て、学校に通い、会社に就職する。さらに広く世界に羽ばたいていくこともある。そのように、生まれた場所から、外へ外へと飛び出していくダイナミズム、その一番充実した時期を青春と呼ぶ。それが私の「青春」の定義だ。
 これを座標軸で表現すると、とにかく上に向かって進んでいくことだ。A型的人間だからといって、A型のフィールドに限定する必要はない。O型や、B型のフィールドに飛び出したってかまわない。自分の可能性を信じて、自分の翼を思いっきり、広げて羽ばたけばいい。いろんなところで、いろんな人に出会い、いろんなことを経験し、失敗と成功を繰り返し、成長していく。そしていつか、腰を落ち着ける場所を見つける。青春には「夢」という言葉が一番よく似合う。
 若者たちよ、高い志と広い視野を持って、夢をつかみ取れ。

青春のダイナミズム


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