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やっぱり僕は、旅するように暮らしたい。(旅するような暮らしのラジオ #2)

仕事が遅かったので今日はこのまま寝てしまおうか、とも思ったのですが、嬉しいものでこうして椅子に座らないと何だか落ち着かない気持ちになってきました。
僕はまったくもって、思い付きで動き出すのは早い方ですが継続することが苦手な、典型的な三日坊主です(危ない、今日も三日目だ)。

この辺のことも今度話そうと思いますが、今日は改めて「旅するような暮らし」にということについて。

世界中を旅しながら生きていたり、都会と地域を行き来する多拠点居住、決まった家を持たないアドレスホッパーというライフスタイルが最近注目されつつあります。

ただ、「旅するような暮らし」というのはそんなにチャレンジャーなことではなくて。

僕の職場は東京駅の近くにあるんですが、この間仕事終わりの夜にすこし散歩して、東京駅の駅舎を見に行ったんですね。
僕にとっては見慣れた景色だったりしたんですけど、周りにはライトアップしている駅舎を見て楽しそうにカメラを構えている観光客の方がたくさんいて。
特に海外から来ている人たちなんかは、この東京駅の景色がもしかしたら一生に一度のシーンになるんだろうな、とか考えたんです。
オリンピックのカウントダウンモニュメントもあったりして、さらによく考えたら、「オリンピックを迎えようとしている東京」というこの瞬間もすごくプレミアムなものに思えてきて。
実はその日は休日出勤だったりしたのですが、どこに出かけたわけでもないのにすごく得したような気持ちで一日を終えられました。

旅先って、すごく時間を大切にするし、街の景色とか匂いとかに心が躍るし、人との出会いにワクワクする。

こんな風に、いつもと同じ日常でも、ほんの少し視点を変えたり、いつもと違うことをしてみたり、まるで旅をしているような気持ちで過ごせたら、日々の暮らしがもっと楽しくなるんじゃないか、なんてことを考えています。

このテーマは僕の中でずっと考えていきたいことなので、なんだかんだで書きはじめたら熱くなって時間オーバーしてしまいました。

今日のところはこの辺で!


それでは、また。


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