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[雑記] "勉強"は学生のものなのか?

こんにちは、noriです。
最近の我が家では、水出し系の飲み物ブームが来ています。
主にお茶やコーヒーを水出しするのですが、苦みの少ない味になってとても飲みやすいです。

中でもオススメは緑茶系。
体にも良いし、お湯を沸かす手間も無いし、いいことずくめです。

(分かりやすいnoteがあったので、こっそりとご紹介。)


さて、本題。
みなさん、最近勉強してますか?

いきなり何を言い出すんや!?と思われた方にはすみません。
これにはちょっとしたことがありまして。


①思い立ったキッカケ

記事にしようと思ったキッカケは、知り合いが言ってたひとこと。
この人を、Aさん(仮名)としましょう。
『将来出世したいなら、勉強頑張らないとね~』

Aさんの発言に、何も間違いはないです。
出世するにはマネジメントの能力やコミュニケーション能力、経営の知識など、いろいろなスキルが要るのは事実です。

ただ、これは推測ですけど、
Aさんと僕との『勉強』の目的が、ちょっとだけズレてるんだろうなって感じました。
どちらの立場も一定数いるんだろうな、と思ったので、記事にしてみた次第です。
ギャップを紐解く目的を含めて。


②"べんきょー"って何さ?

勉強は、『脳ミソの中に無い知識を、能動的にインプットする作業』と言い換えても問題ないと思います。
ひらがなや数字の書き方に始まり、理科や歴史なんかのディープな世界まで、いろんなジャンルの勉強をしている…はずです。

ちなみに多くの方は勉強と聞くと、学生時代の試験勉強を思い浮かべるんじゃないでしょうか?
必死に知識を詰め込んだり、ほとんど忘れてテストで玉砕したり………いろんな思い出があると思います。笑


③学生時代、勉強してた意味って?

これは主に、以下のような理由に区分できると思います。

1. 社会で必要な、最低限の知識を身に着けるため
これは数字の数え方や、言葉の読み書きなどがこれに当たります。いわゆる『知らないと生きにくくなる』知識です。

これは、『社会の秩序を守る』という側面もあります。
例えば、『赤信号は危ないから止まる』ということは、大人も子どもも知っているから成り立つルールですよね。
法律が法律として成り立つ、秩序を保つということと勉強には、ある程度の繋がりがあります。

2. その人の興味や視野を広げるため
これは日本史や理科の葉っぱの話などがこれに当たります。いわゆる『知らなくても死にはしない』知識です。

これは意見の割れるところかもしれませんが、僕は『その人のツボを刺激する』ために学ぶ意味合いが強いと思っています。

僕自身を例にさせてもらうと、学生時代は歴史や算数の授業には全然興味が無かったんですよね。
(先生、見てたら時効でお願いします。笑)

勘合貿易とか邪馬台国とか一生使わない四字熟語だと思ってましたし、図形の角度には全く興味が無かったです。笑
その代わり、理科で実験をすることや、音楽でリコーダーを吹くのは好きでした。
こんな感じで、興味のありなしは皆さんにもあったと思います。
こういう経験を受けて、自分が面白いと思った進路を選んだ人も、中にはいるのではないでしょうか?


④大人になって勉強する意味って?

これ、割と真剣に考えるべき問いかけなんだろうと感じてます。

大人のする勉強と、学生のする勉強は、目的は一緒だと思います。
しかし③で述べたどちらを目的にするか、自分で選ぶことができる、という点で大きく違います。


推測ですが、Aさんが勉強する目的は前者なんだと思います。
『会社』という社会の中で必要な知識を身に着けるための勉強。欠かすことはできません。

それに対し、僕は後者を勉強の目的にしています。
なのでAさんの発言が狭義的に感じてしまったのだと、今になって思います。


さて、皆さんはどちらに軸足を置きますか?


前者は『社会で生き残るための生存的行動』、
後者は『人生を豊かにするための享楽的行動』、
そういう風に捉えるべきかもしれません。
もちろんこれらは二択ではなく、共存するエリアもあります。
その時々の立場も踏まえ、選択できる人になりたいものですね。



きょうは特にオチなしです。笑
お付き合い頂き、ありがとうございました。

それでは、また。

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