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[雑記]やっぱり本が好きだから

こんにちは、noriです。

noteの更新は久しぶりですが、おかげさまで無事に生きております。

ここ最近はバスケにキャンプに自転車に、スポーツの秋を堪能していました。
こういうイベントを一緒に楽しめる人がいるって素晴らしいなぁ、と改めて実感。
外出自粛の煽りもあったので、"アタリマエ"について考えされられる日常です。




さて、そんな合間にも趣味のアンテナは張っております。


先月は『外山さん月間』と称して、外山滋比古さんの本を読みふけっていました。
(以前、『思考の整理学』を紹介させていただいた方です。)

やはりこのお方の本は噛み応えがあって楽しいです。
使われる単語や表現は平易な割に、それを頭で理解するまでが難しい……噛み砕けるまで文章を行き来して、ゆっくり消化していく感じ。
そういう印象を受ける文章。

(食べもので言うと、スルメイカみたい)


簡単ですが、読んだ本と感想だけ列記しておきます。
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読みの整理学
タイトル通り、『読む』ということに言及した本。
読み方には2種類(α/β)あるとのことですが、大人の僕にはβが必要であり不足していることを痛感。読書の幅を広げる一助になりそうな一冊でした。

乱談のセレンディピティ
いわゆる『雑談』の有用性を説いた本。
著者の実体験を通じて、話す相手や内容に言及する部分は唸るものがありました。

大人の思想
『考えること』がテーマの本。下記『思考の整理学』にも通じるものがあり。
とても40年前の文章とは思えなかった。思考の基礎は不変なんだろうなぁ、とぼんやり認識させられた一冊です。

思考の整理学
これは再読です。以前の投稿で紹介したとおりなので、概略は割愛。
再読した正直な感想は『こんなに実践的な内容書かれてたっけ』。エビングハウスもビックリですよこれは。
人間の記憶のあいまいさも感じながら向き合いました。

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どれも扱うテーマが違ってて、どれも読んでいて楽しかったです。
(噛み応えありすぎて、いっぱい読めなかったのは悔しい…!)



あともう一つ、読書に関する近況として、
『ブックラブ』に入会しました。

キッカケはこのnoteとも通ずるものがありますが、アウトプットする機会を増やしたいということが根源にあります。
買う→読む→消化のルーティンでは自己完結になりがちなので、アウトプットできるプラットフォームは有効活用したいな、と思いまして。

これについては、ある程度活動したら内容をシェアしたいと思います。



それでは、今日はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!

急に冷え込んできたので、ご自愛くださいませ!

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