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大学生の息子たちへ伝えたいこと 最大限責任を果たす努力をする編

今月の家事当番は、私が買い出し・3人分の夕食づくり・洗い物、上の子が全員分の洗濯・ゴミ出し、下の子がうち中の掃除です。

私は正社員として働き、子どもたちは大学3年生で、大学と自動車教習所に通いながら、バイトをしています。

各々、忙しい中、家事が滞らないように協力して暮らしてきました。


GW明け、上の子がプレステーション5を購入しました。

彼の机周りがプレステ5を起点にバージョンアップされ、時間を作っては、熱心にゲームをしています。

時々、深夜に「うるさいなー」というレベルの音を出すので、集合住宅でなくてホントによかったなと思います。


そして、最近ちょいちょい、彼が洗濯、ゴミ捨てをサボるようになりました。

その点に関して彼に訊くと、

「洗濯もゴミ捨ても、しなきゃと思うけれど、朝起きれなくて、できない時が増えた。」との答え。


いや、そりゃ、深夜までゲームしてたら、そらそうなるわな。

じゃあ、どうしたらちゃんと洗濯・ゴミ捨てができるか考えて、実行しないと。

例えば、洗濯・ゴミ出しをする時間をずらす、担当の家事を誰かと交換する、どうしてもできない時はヘルプを依頼するなど。

でないと、タオルや下着がなくなったり、生ごみが匂ったりと、家族が困る。


大切なことは、自分のスケジュールに、担当の家事をする時間を組み込み、きちんと遂行すること。

どうしてもできない時は、速やかに周りに相談して、みんなに迷惑をかけないように段取りすること。


あなたたちは、夏休みにはインターンに行き、来年就職活動し、再来年には社会人になります。

自分が請け負ったことは、責任もってきちんとやり切ること。

それが難しいようなら、事前に交渉して助けてもらうこと。

自分の責任をきちんと果たすことは、社会に出る前にきちんと身に付けて欲しいマナーのひとつです。

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