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ストローク戦の戦略-無理をしない方法-

 テニスの試合をしていると、ラリーが長く続くシコラーと対戦することも少なくないと思います。そうすると、耐えられなくなって打ち込んで自滅というのがあるある。僕自身何度もあります。
 無理して自滅するなら無理しない方法があればと思っていたところ、知人から受けたアドバイスが「なるほど、確かに」と思ったので今後戦術を立てる1アイデアにしたいと思います。

 無理をしないためには自分の得意不得意を明確にする必要があります。
 ストロークは以下6つのコースに大別されます。回り込みバックもなくはないですが、使う人が少ないので割愛です。
・フォアクロス
・フォアストレート
・回り込みフォアの逆クロス
・回り込みフォアのストレート
・バッククロス
・バックストレート

青がフォア、オレンジがバック

 この6種類のコースの中で、自分の得意な上位2つで勝負して、下位2つでは勝負しない。ただこれだけです。よく試合中に「無理するな」と自分に言い聞かせる事はありましたが、それには具体性が欠けてたのでベストなアドバイスではありませんでした。得意不得意を可視化するとアドバイスが具体的になって実行しやすそうですね。今後試してみます。
 ただ、2つだけだと相手に読まれたりしないかとも思いますよね。その場合3つ目までに拡大するのもありだと思います。が、「どっち打つか迷った」みたいなもったいないミスを減らす事もできるので難しいところ。試合中って思考をシンプルにした方が迷いがなくなるのでそこは実力との相談も必要そうです。

#テニス #ストローク #戦術 #ラリー #スポーツ

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