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Bリーグチャンピオンシップ22−23出場チームまとめ

どうもnorisuke06です。

いよいよBリーグ22−23シーズンも大詰め!
年間王者を決めるチャンピオンシップが5月12日より始まります。
60試合あるレギュラーシーズンで各地区の上位2チーム+ワイルドカード2チームで年間王者を決める戦いとなるとどの試合も均衡した面白いゲームが見られます。
また、各チームのファン・ブースターも応援に熱が入ります。
今回は出場チームと注目選手をまとめていきます。

東地区

千葉ジェッツ(東地区1位)

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=704)

今シーズン60試合ある中で全クラブの中で唯一黒星が一桁のチーム。
オフェンシブなチームでエース富樫勇樹選手を中心に様々なオフェンスパターンで得点を量産するチーム。
過去にも優勝を経験しているチームで、今シーズンは原修太選手の成長が目覚ましく、過去の「富樫勇樹のチーム」というイメージから「全員バスケのチーム」というイメージに変わり、どのチームも千葉から2勝取るのは非常に難しいチームになりました。
注目選手はもちろん『富樫勇樹選手』でしょう!
小柄な選手ではありますが、持ち前のスピードはもちろん、得点力、パスは世界にも通用するものがあります。
ここぞという時に決めるスリーポイントシュートは見どころ!

アルバルク東京(東地区2位)

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=706)

過去にリーグ2連覇を経験したチームであり、能力の高い選手が多くいるチームです。
今シーズンが始まる前にHCの交代を行い、チーム改革をしたチームであり、控え選手であっても他のチームでスターターになれるような選手が多くいるタレント集団です。
しかし、今シーズンは怪我人に悩まされており、エースの田中大貴選手や小酒部泰暉選手を怪我で欠いたりしていたこともあり、リーグ戦では苦戦するシーズンを送ったチーム。
CSに出場できたものの、得点力のあるPGジャスティンコブス選手や藤永佳昭選手をCSの時点で欠いており厳しい部分もあるが、ライアンロシター選手が万能な選手のためボールキャリーからリバウンドまでこなしチームの危機的状況をなんとかしている。
注目選手は、ライアンロシター選手でしょう。
PGが不足している状態ですが、先に紹介したようにオールラウンダーで活躍をしている部分、柔らかいシュートだけでなく、力強くゴール下にアタックできることも踏まえ、チームの中心として活躍すると思われます。
何を隠そう、かつてBREXで活躍していた選手ですし、僕も好きな選手ですので、正直、リバウンドで活躍するセバスチャンサイズ選手、アレックスカーク選手にするか悩みましたが、ボールキャリーやペイントアタック、強固なディフェンスと見た時にライアンの重要度はチームにとって重要度が高いと思っています。

中地区

川崎ブレイブサンダース(中地区1位)

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=727)

CS常連の川崎。
リバウンドからのセカンドシュートチャンスを高確率でものにする強力なビッグマンが揃っています。
早い展開もできる上に、セットプレーもうまく作れるチームです。
PGの藤井選手や篠山選手、ニックファジーカス選手など日本代表でも活躍している選手が多く所属しています。
ディフェンスもうまく、ボールマンプレッシャーはリーグ屈指でしょう。
今回のCSでは天敵宇都宮がいないので勝ち上がる可能性も高いと思っています。
注目は藤井祐眞選手でしょう!
藤井選手はハードなディフェンスが魅力の選手であり、激しいプレッシャーから相手のミスを誘います。
それだけでなく、相手にファウルをされても決め切るタフショットなどとにかくタフな選手というイメージ。
チームのために体を張れる選手というイメージも強く、体を痛めることもありますが、コートに戻ると1つギアをあげて挑み、ゲームの雰囲気をガラッと変えてしまう力もあり、川崎にとって重要でしょう。

横浜ビー・コルセアーズ(中地区2位)

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=694)

今シーズン何かと注目されている横浜。
あの河村勇輝選手が所属するチームであり、数シーズン前までは降格争いをしていたチームが、河村選手を筆頭に若い選手を集め、今シーズン初めてCSに出場を果たした。
河村勇輝選手の激しいディフェンスだけでなく得点力とスピード。
それだけでなく、周りの選手が河村選手を中心に合わせてプレーするので、チームプレーもかず多く見られます。
注目選手は河村勇輝選手でしょう。
横浜自体が河村選手を中心にチーム作りをしているということもあり、キーを握っている選手であることは間違いありません。
河村選手の活躍次第ではジャイアントキリングも起こるかもしれませんし、河村選手もBリーグの優勝が現実的になってきた舞台で今まで以上にギアを上げて臨むことが予想されるので面白くなるでしょう。
CS QFの対戦相手は川崎と同地区対決となっているので神奈川ダービーがさらに河村選手のプレーが楽しみになります。
千葉の富樫選手との”ユウキ対決”が実現したら面白いですしね!

西地区

琉球ゴールデンキングス(西地区1位)

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=701)

昨シーズンファイナルまで行った琉球が今シーズンもCSに出場。
西地区6連覇と西地区最強の琉球ですが、今シーズンはレギュラーシーズン最終節まで優勝が決まらなかったくらい接戦でした。
今シーズンも今村選手を中心としたチームで、ジャッククーリー選手、コーフリッピン選手の活躍もチームにとっては非常に重要となってきます。
注目選手は今村圭太選手でしょう。
中心選手ということもありますが、ドライブ、スリーポイントと決めてほしい場面でしっかりと活躍できるチームのエースであり、昨シーズンの経験があるというのも大きいでしょう。
バスケは経験も大事です。
昨シーズンの悔しさを一番感じたのも今村選手でしょうし、今シーズンはリベンジに燃えているでしょう。

島根スサノオマジック(西地区2位)

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=720)

近年成長著しいチームの一つで得点能力が高いチームです。
安藤誓哉選手、ペリンビュフォード選手、ニックケイ選手など強力な選手が揃っているので注目度は高いでしょう。
粘り強さも兼ね備えたチームなので、我慢の時間帯でもしっかりと相手に食らいつくことができ、簡単には勝たせてくれないチームというイメージです。
注目選手はペリンビュフォード選手でしょう。
レギュラーシーズンでは得点王になる実力をCSでも発揮してくれると思いますし、オフェンスのパターンも様々で、ディフェンスをしにくい選手であることは間違い無いです。
得点能力だけ警戒していてもパスも上手い選手なので味方を生かすこともできるのが近年の成長の要因でしょう。


ワイルドカード

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(ワイルドカード上位)

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=729)

斉藤拓実選手、須田侑太郎選手、レイパークスJr選手などこちらも能力の高い選手を多く有しているチーム。
ゴール下でもストックエサトン選手などのリバウンドの強い選手もおり比較的バランスのいいチームでもあり、攻守ともにレベルが高く、高確率のスリーポイントも魅力の一つ。
レギュラーシーズン終盤でレイパースクジュニア選手の怪我で離脱してしまっているのは痛手ではあるが、中東選手や須田選手などの選手がその穴を埋めるかのように活躍をしている。
注目選手は須田侑太郎選手でしょう。
日本代表でも活躍する選手で、宇都宮や琉球、東京などCS常連の強豪チームを渡り歩いてきた中堅選手。
須田選手のスリーポイントだけでなくディフェンス、ドライブと様々な武器を持っている選手なので、活躍次第で名古屋の得点の伸び率も変わってくるでしょう。

広島ドラゴンフライズ(ワイルドカード下位)

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=721)

島根同様、近年成長著しいチームであり、チームの顔でもある辻直人選手を筆頭に得点力のあるチーム。
昨シーズン琉球に所属し、活躍したドウェインエヴァンス選手も強力で、持ち前の身体能力で得点だけでなくリムプロテクターとしての役割もあります。
若手の選手も多く、寺嶋選手、佐土原選手なども活躍しているためオフェンスもディフェンスもバランスがいいチームです。
注目選手はドウェインエヴァンス選手でしょう。
エヴァンス選手の身体能力の高さはリーグ屈指で、スリーポイント、ゴール下、シュートブロックで活躍が期待されます。
得点パターンも多く相手チームは守るのに一苦労するでしょう。

CSの組合わせ

引用:Bリーグ公式(https://www.bleague.jp/standings/)5月13日時点

今シーズンのCSも熱い戦いになりそうです。
詳細についてはBリーグの公式を見ていただければと思います。
試合を見たい方はバスケットライブに加入するなど有料になってしまいますが、YouTubeでハイライトを見ることもできますので、時間のない方はハイライトで楽しむのをお勧めします。今シーズンもあとわずかとなり、寂しい気持ちもありますが、今シーズン王者はどこになるのか楽しみです。

Bリーグ公式はこちら

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