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情報発信とは『転売』である。



書籍に書いてあるノウハウをコピペしたツイートをしても、人は集まらないし、ツイートに反応はもらえない。



なぜか。



それは

✓情報発信とは『転売』だから。

です。



おそらくここまででは
何を言ってるかわからないでしょう。



この記事を読み終えたころには、

あなたのツイートにいいねがつかない理由

それが分かるはずです。




前提として…



転売は、
”仕入れたもの”
になんらかの付加価値を加えることで、
仕入れた値段よりも高く売り、利益を出します。



ちょっと具体例を挙げましょう。



コンビニで買った500mlの水。値段は100円。



これをコンビニの目の前を通る人に売ろうとしたところで、100円以上で売れるわけがない。



なぜならそこに付加価値がないから。



中に入れば同じ水が100円で売られているのに、
それをあえてコンビニの目の前で150円で買う意味がないんです。


(まあ現実的には100円どころか10円でも売れるか怪しいですが…(笑))




では次の場合はどうでしょう。


周りには水どころか緑すら見当たらない大砂漠。


そんな灼熱の環境の中、喉をカラカラにした男性が1人。



さて、男性はあなたの水をいくらで
買ってくれるでしょうか?


1,000円でも2,000円でも買ってくれるはず。
コンビニで買った同じ100円の水なのに、です。



立派なビジネスですよね。


場所が変わったからこそ、水の価値が上がった。


その結果、利益が出る。






さて、もう1個面白い例があります。




『しるし書店』というサービスを知ってますか?
(今はサービス終了してる)



しるし書店:付箋を貼ったり、線を引いたり、メモを書いたりした”しるし”入りの本(古本)を販売・購入することができるサービス



例えば、同じ本でも

✓どこの誰かもわからない人が読んだ本

✓孫正義さんが線を引いたり、メモを書いた本

の2つは同じ価値ではないよね、
という考えから作られたサービスです。



当たり前に孫さんのメモ入り本の方が
高く売れそうですよね。


なんなら新品より値が付くはずです。




なぜか。


その本には

✓孫さんの視点や考え

が反映されているからです。


これも付加価値ですよね。


転売の原理と同じです。




情報発信も同じ




情報発信も、

✓提供場所を変えたり…
✓あなただけの考えを上乗せしたり…

そういう付加価値があるからこそ、
反応(お金)がもらえるわけです。



本に書いてあるセールスライティングの技術を、
そのままツイートしても反応がもらえないのは
付加価値がないからです。



コンビニの前で水を売ろうとするのと同じ。

買ったばかりの本を本屋にいる人に売ろうとするのと同じ。



だ・か・ら

反応がもらえない、人が集まらない。(売れない)




✓実践した経験
✓あなたの見えてる視点
✓インプットを通してのあなたの考え
etc…


こういうのを情報にくっつけてツイートするとか。


そもそもの提供場所を変えるとか。

※セールスライティングの技術も他の場所では価値があると思います。けどここはリテラシー高めの人が集まる界隈。そんな技術みんな知ってるから価値が生まれないんです。


そういう風にツイートはしていきましょうね。



そうすればきっと付加価値が生まれて、
反応も増えていくはずです。



価値のねえもんを売るんじゃねえ!!


以上です。
(ボクは怖くないですよ😢笑)




PS.


最近出した有料note、好評で嬉しいです〇





めちゃ雑に出したんですけど、
中身は自信ありです。笑



ちなみにBrainもあります~~。



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