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影で遊ぶ。monologue34

光があれば影がある。
私たちはつい光ばかりに目を引きがちだが、光から生まれた副産物、影が面白いことに気づく。

ペンライトの光。
偶然、ペットボトルの光が差して、幻想的な影を浮かびあがらせた
実際のボトルよりもはるかに大きな影が壁面に姿を現した。
ペットボトルの凹凸まではっきりと浮かび上がって美しい

飲んでいたペットボトルの容器を机の上に置いた。偶然にもちょうどボトルに光が差していた。真っ白な壁に映る影が幻想的で綺麗に感じた。
私は、日常の中で見つけた美を切り撮っている。たわいもない日常の中で見つけた、面白さや美しさを記録している。今日見つけた美。それは美術品でも工芸品でもなく、ペットボトルやただの空き瓶。それら撮影した言わば私の動画のスクラップブックの1ページを今回は皆さんにご覧いただきたい。

ペットボトルをよく眺めるといろんな形があることに気がつく。
凹凸のつるりとしたモノもあれば、ガラス細工のような装飾のあるものもある。透明ばかりではなく、水色や緑色などもある。ペットボトルにも美を感じる。美術品や工芸品ばかりが美しいわけではない。この世界には、いろんな美があるものだ。

あまりにもペットボトルや空き瓶が綺麗だったので、いろんな物の影をこれから撮ろうとおもう。このペットボトルや瓶の影は、綺麗かもしれないと考えながら、スーパーの陳列棚を観察することになるだろう。不審者に間違われないように心掛けたい。私の知らなかった美が見つかるかも知れない。


ペットボトルがあまりにも綺麗だったので、他の物でも試してみよう。こちらはフラスコと試験管。
こちらも美しい姿を表した。フラスコに印刷された目盛までも浮かび上がる。これは面白い。
続いてビールの空き瓶。
茶色い瓶の影は茶色。光と影が混ざり合う。影でありながら、光でもある。写真ではわかりにくいが印字されている文字も見える
意外な影の面白さに気づいたら。
カメラの雲台だって面白い。
クワズイモもいつもより魅惑な感じだね

影で遊んでいると、ふと幼い頃の記憶が蘇ってた。夜な夜な暗い夜道を歩いている。街灯のあかりが私を照らし、私の影を描く。私が街灯に近づき、次第に街灯を通り越す。幼い自分の身長が小さくなったり大きくなったり、街灯との距離や光のあたる角度で、影が様々な形や濃度に変化することに気づき、面白いと感じた。
日常の何気ない気づきが面白い。
明日も影で遊ぼう。

影遊びって面白い。これから、良い影が出そうなモノを探す旅が始まる!?

おわりに

ただいまnote毎日投稿に挑戦中!今日は34日目。続いている自分に驚いてます。まずは100日投稿を目指して投稿します。また私のnoteに足をお運びいただけたら幸いです。皆さんのフォロー、すき、コメントが執筆の励みになります。どうぞよろしくお願いします。それではまた明日noteでお会いしましょう。

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たわいもない日常をつらつらと語る私の独り言。日常の美を切り撮る「monologue」。今日主に使用したカメラとレンズはこちらです。

愛機カメラLUMIX S1と50mm f1.4

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クリエイターのりしろ太郎の活動は、十月のオクトパス websiteをご覧ください。

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