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CROWN POPとまるごとの自分

WithLIVE (ネットお話し会)で2分間、あいたんと話しました。

ドトールの隅で

普段は設けられることのない2分枠。1分でもわくわくするのに、さらにその倍。無限にも思える120秒に向けて、何か話題を用意しておこうかとも思ったのですが、「それを話さなきゃ」と視野が狭くなったらもったいないなと考えをあらため、ほぼノープランで画面がつながるのを待ちます。

2階建てドトールコーヒーの1階席の一番すみっこ。
声が無駄に大きくならないように開放型の骨伝導イヤホンを耳にかけ、画面のカウントダウンに視線を合わせ、あいたんの笑顔を想像する余裕もないぐらいのわくわくに心を預けて、時を待ちます。

待機中であっても、WithLIVEの画面左上に表示されるのは会話終了までの残り時間。タイマーが2:00を表示するほんのちょっと前に、愛機iPad miniにかわいらしい藤田愛理さんの笑顔が映し出されました。

一瞬だった永遠

今日のWithLIVEは、先日の「藤田愛理生誕ライブ2023〜すき??すき?すき!!〜」の開催を受けて、本人がファンと話をしたいと希望して開催されたもの(なので他のメンバーは開催がなく、あいたんだけ開催)。
ということで会話も自ずと生誕祭についてのものに。

先日の感想にも書いたような、かわいいだけじゃなくて、不安や寂しさも伝えてくれたように感じられて、すごく良かったよという話を聞いてか聞かずか、愛機に映し出されるタイマーはありえないスピードでその数を減らしていきます。
永遠だったはずの2分がみるみる、おそろしい勢いで減っていく。おかしい、時間が歪んでいる……と嘆いてみるのは後にして、自分の口から発せられるひと言、あいたんの口から発せられるひと言、それらの音の粒を全部全部大切にプチプチに包んで、今、胸に感じている想いをいつでも思い出せるようにしておくために、この猛烈な速度で進む時間を大事に大事に味わいます。

話を終えて、今思うのは、藤田愛理さんのファンで本当に良かったなということです。

全部を伝えあえる関係

生誕祭でのパフォーマンスもそうですが、こうしたわずかな時間でも、あるいは日々の配信やSNSでも、全力で藤田愛理をまるごとぶつけてきてくれる彼女は、対話を通じて、こちらにも全部を届けてくれていいんだよと語りかけてくれます。

アイドルとファンではあるけれど、その上で人と人として、藤田愛理と紅茶屋として、明も暗も、正も負も、ポジもネガも。全部をひっくるめて、互いに寄り添い合いたいと、そんな想いを感じさせてくれます。
親しき中にも礼儀ありですし、もちろん(言うまでもないことですが、一応書いておきます)アイドルとファンという大前提・ルールを踏まえた上の話ではありますが、

そこに暗いものがあるのであれば、それもひっくるめて君を受け入れるよ、わたしも隠さないからと、そんなことを言ってもらえているような安心感と信頼感が、笑顔、言葉から伝わってきます。

でもこれってあいたんに限った話ではないんですよね。

CROWN POPというグループ

ファンとのあいだに類まれなるコミュニケーション力を発揮するあいたんの話を書いているので、藤田愛理さんだけが特別な感じがしてしまうけれど、そうではなくて、この暗い部分もひっくるめて君を受け入れる、寄り添っていくよという信頼感はCROWN POPの5人すべてから伝わってきます。

夢がひとつ叶うその度 必ずそこにある君の声
見ていて? 心の全て込めるよ

CROWN POP「僕らの証」

5人の想いを汲み取りながら、こまつみえさんが作詞してくれたこの曲にも、「心の全て」を通じた全人的な絆が描かれています。

この曲を力強くうたって、まったく嘘くさくならないのがCROWN POPの魅力なんだろうなと、今日、WithLIVEが終了後にポッパー仲間の友人と話していて、あらためて感じました。

アイドルをみんな知ってるわけじゃないから、うかつなことは言えないけれど、少なくともクラポの5人は、自分の弱さやしんどさにも目をつむることなく、それも含めて心を寄せ合い、味方でいてくれます。

雪月心愛のこころ

5月30日のスタコミュでみぃあちゃんは、人と人とは育った環境が違う以上、すべての感性が一致することはない、どうしても好みが合わない部分が生まれてくるといった話に触れた後、

全部に好かれようとせずに、ありのままの自分のところにでも来てくれる方を、自分も精一杯大事にしたら良いと思う

スタコミュ 雪月心愛5月30日配信回

と、ありのままでいてくれていいと言葉にしています。

ループですね。自分を好きって言ってくれてる方を最大限愛して幸せにしてあげる、またその方は好きって言ってくれる。すると、ずっとこうやってぐるぐる回る。ずっと一緒にいれる。っていう考え方、わたしは(笑)。
そうやってみんなとも一緒にやってきたでしょ。だからね、みあとみんなで、説を立証できてるの。このループ説を。

スタコミュ 雪月心愛5月30日配信回

ありのままで互いに愛しあう(想いを届けあう)ことで、ずっと一緒に幸せを共有できる。胸に抱くその想いと説を、率直に我々にぶつけてきてくれました。

CROWN POPだから伝わる気持ち

心の全てを伝えあっていこうという姿勢が伝わってくるのは、CROWN POPの5人がつねに誠実で真摯にファンに向き合ってくれている。その姿勢を照れることなく、隠すことなく、私たちに全力で届けてくれているからこそ感じられるのだろうと思います。

礼儀ただしく、言葉づかいもていねいで、安易なおふざけに走ることも少なく、ただただ素直で、やさしくて、楽しいことが大好きで、それでいてパフォーマンスには誰よりも真剣で努力を惜しまない5人。
これは自分の印象にしかすぎない言葉の羅列ではあるけれど、きっと多くのクラポファンが同意してくれるだろうと思います。

そんな5人が「ありのままでいいんだよ」「心ぜんぶぶつけてきてくれていいんだよ」と話してくれるからこそ、我々は5人を信頼して気持ちを委ねることができるし、逆に5人に信頼されるようなファンでいたいと思うことができるのでしょう。

つねづね、クラポの強みはファンに寄り添う力だと思ってはいるのですが、毎日、メンバーの声に心を配るたびに、応援する気持ちを強くさせられています。

運を手にする資格

最高の人柄の5人が揃い、歌もうまくダンスもキレキレで、ルックスも整っていて、努力も惜しまない。あとはもう運を待つだけです。
運は努力したものが最後に手にする力だとみる考え方があります。逆にいえば、努力なき者のところには運は届かない。

大きな目標に向かって、CROWN POPには運を手にする資格があると、自分は強く信じて止みません。あとはそれを呼び込むだけです。

日々、応援していると、他のファンばかりがちやほやされているように目にうつってしまったり、自分は他の人ほど楽しめていないような気がしてしまったり、あるいは参加したいと思っていたイベントに参加できないことが続いてしょげてしまったり。
いろいろいろいろ困難な(?)場面が訪れたりもしますが、そんな気持ちも含めて自分なので、その自分なりにこれからも全力でCROWN POPに寄り添っていければ、そんなに素敵なことはないだろうと、そんな風に思います。

そして、ほんのほんの少しでも自分の声が、りなてぃーの、いぶいぶの、あいたんの、さほるんの、みぃあちゃんの支えになりますように。ポッパー一人ひとりの声が彼女たちの支えになり、その声がどんどん大きくなって、いきますように。

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