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【絵本紹介】子どもからのメッセージ?自分へのメッセージ?

ようこそ!ムーンスターです♪
見にきてくださり感謝です⭐︎

保育園に入れず会社員を卒業し、
子育てに生き抜いた16年。
大切にしてきたことや
日々の学びなど発信しています!


娘が小さい頃、自分自身を律するために繰り返し読んだ絵本。

【はやくはやくっていわないで
           益田ミリ・作】

https://amzn.asia/d/9bIn9hQ

ドキっとする”タイトル”じゃないですか?

初めて図書館で見たとき、
背中に冷たい水が流れた感覚を覚えた。

よく「早くしてね」って言っていた…。

娘はとっても、のんびりさん。

今も食事は一番最後。

とにかく「しゃべり」たい!

今日あったこと
嫌だったこと
嬉しかったこと

なので学校や部活、習い事が丸わかり(笑)

娘が話すと家が明るくなる✨
それは家族全員が認めること!
有難い存在✨

ただね、、、

朝ごはんでも同じ調子…。
貴女1人が学校に遅れるなら良いけど、
友達は待たさない方が良いんじゃない?

と、話している。
…結局、急かしているのかな?

娘が小さい頃、
きっと、もっと言ってた。

「早くしようね」

そんな時に、であった絵本が
「はやくはやくっていわないで」

ひとつ ひとつ ちがう
できること ちがう
できることや できないこと
できないことや できること
どうして できないの?ってきかないで
わからないこと いっぱいある
いえないきもち いっぱいある
(中略)
はやくはやくっていわないで

「はやくはやくっていわないで」

泣いた。
静かに涙が流れた。
止まらなかった。

「ごめんね。娘っ子。」


話をしっかり聞くことで、
彼女はスッキリする。
私も同じだ。
アドバイスは必要とされた時にだけ。
私も同じだ。

大人・子どもと線を引かず、
1人の人間として、
これからも
対等に、
接していきたい。

貴女の心の基地になれますように。

「はやくはやくっていわないで」は、
1人でも多くの大人に読んで欲しい絵本です。

子どもからのメッセージかもしれません。

頑張っている貴方への
貴方からのメッセージかもしれません。

ぜひ一度、手に取って読んでみてください⭐︎


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