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姿勢、だいじ。

うーん、、やだやだ。 もう疲れた。 頭を上げるのも何か疲れてやだ。 背筋伸ばすとかだるい。 でも、このままはもっとイヤ!! その気持ちだけで「エイヤっ!」って前に垂れた頭を首の上に乗っける。 同時に背中もグググって上に引き上げる。 ・ ・ ・ ・ ニヤリ。 めっちゃ簡単。 「わたし、背筋を伸ばすことができた」って、たったそれだけのことで得意顔になってる。 うん、大丈夫。 日常って言う大きな風呂敷が上から被さってきて埋もれそうになった時、 多分心が忙しくて背中や首が丸ま

    • 同じ地球上で胸が痛くなる出来事が起こってる。 その渦中にいる人 その出来事を間近で体験してる人 ただ遠くから見てる人 それぞれの立場があって、それぞれの人生がある。 誰も誰かに成り代わることはできないし、誰かの人生の責任を負うこともできない。 ただ私は私の人生に責任を持つだけ。

      • 日々の営みこそが祈り 生活のここかしこに神様が宿る くたびれたクッションに  少し欠けたお茶碗に 「おはよう」や「おかえり」って家族と交わす言葉に はぁ眠たいってするあくびに 剥がれかけのシールに カーテンを揺らす秋風に 窓の外から聞こえる小鳥の囀りに ここかしこに愛はあふれてる

        • 知ってほしい

          ただ、知ってほしい 自分には理解できない とうてい受け入れられない でも、そこにある現実 知ってしまったことを 知らないふりしないで 無かったことにしないで ただ、そうなんだって知ってほしいだけ ふーん、そうなんだ。でも、絶対に認めない。 で、いい 無視されるのが一番つらんだよ なかったことにされるのが一番つらいんだよ 深めたり、探ったりする必要ない ただこの世の中にはあなたが想像だにしない事があるってこと知ってほしい 私も あなたには受け入れたくない事実があ

        姿勢、だいじ。

        • 同じ地球上で胸が痛くなる出来事が起こってる。 その渦中にいる人 その出来事を間近で体験してる人 ただ遠くから見てる人 それぞれの立場があって、それぞれの人生がある。 誰も誰かに成り代わることはできないし、誰かの人生の責任を負うこともできない。 ただ私は私の人生に責任を持つだけ。

        • 日々の営みこそが祈り 生活のここかしこに神様が宿る くたびれたクッションに  少し欠けたお茶碗に 「おはよう」や「おかえり」って家族と交わす言葉に はぁ眠たいってするあくびに 剥がれかけのシールに カーテンを揺らす秋風に 窓の外から聞こえる小鳥の囀りに ここかしこに愛はあふれてる

        • 知ってほしい

          わたしの時間

          生後2ヶ月の娘を用もなく抱き上げて童謡を歌ってみた。 娘は私と目が合うとにっこり笑ってくれる。 私の目尻はさらに下がる。 私が歌うと、娘も歌っているのか喋っているのか一緒に声を出してくれるので歌うことをなかなかやめられない。 心からの幸せで私の胸は膨らむ。 これまでの私は、こんなたわいの無い時間を自分に与えることを許せないでいた。だから、今日はあえてゆっくり娘と遊んでみようと挑戦してみたのだ。 私はいつからか「自分の時間がない!!忙しい忙しい!」という根拠のない焦りに追い

          わたしの時間

          いいとこさがし

          娘が学校からもらってきた"特別支援教育だより"というお便りが目に留まった。 「お子さんのいいところをできるだけたくさんあげてください!」から始まるその手紙は、短所も見方を変えたら長所であるという内容のものだ。 これまで何度も聞いてきた話だけど、日常生活に追われているとすっかり忘れて子供にも自分自身にも愚痴っぽくなってしまう。 また忘れてしまうだろうけど、この機会にここでアウトプットしておこう。 「短所」として使われる言葉を「長所」的に置き換えることを"リフレーミング"と言

          いいとこさがし

          週末は、Niksen(ニクセン)。"何もしない時間"が、人生に幸せを呼び込む

          図書館であるタイトルを探している時、近くにあったこちらの本のタイトルが目に留まった。 今年40代に突入してから、リラックスしたナチュラルな、肩の力を抜いた"自分らしさ"を求めている。 そんな最近の私にこのタイトルがフィットしたみたい。 常に頭フル回転で、1ミリでも上手いこと生きたいと肩に力が入っていた30代。 ぼーっとする時間もしょっちゅうあったけど、 そこにはいつも罪悪感が付きまとってイライラしていたっけ。 "何もしない時間"を前向きに捉えたこの本のタイトルに希望を感じた

          週末は、Niksen(ニクセン)。"何もしない時間"が、人生に幸せを呼び込む

          モリー先生との火曜日

          生きている実感はあっても、 死ぬことはリアルに想像できない。 小学生の頃に友達に「夜寝る前、布団の中で何考える?」と聞かれ、 「死んだらどうなるのか考える」と私が話すと、周りの友人たちはとても驚いていた。 え、みんなこんなこと考えるんじゃないんだぁ、と私も驚いた。 その頃の私は、死後の世界が"ある"と言う前提で、死んでしまったらどうなるんだろうと布団の中で想像を膨らませていた。 家族と別れることや、いったいどのくらいの間真っ暗闇の中を彷徨いながら次に生まれ変わるのを待たな

          モリー先生との火曜日