入社時からリモートワークだった新入社員の小さい戦略

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たいしたことでもないんですが。

2月にトレタに入社したときには、既にコロナウイルスの影響で、リモートワークが推奨されていました。ちなみに現在も進行形で無期限延長中です。

新入社員の時からリモート中心ということは、すなわち、社内に人がいないということです。トレタはまだ200人以下の組織ですが、1ヶ月あって、まだ会ったことのない社員の方が圧倒的に多い。もちろん僕もリモートワークをしてますので、会いたくても会えないわけです。そうすると、そもそも社員とのエンゲージメントを構成する難易度があがります。僕がトレタに入ったミッション(コミュニケーション担当)ということを考えても、これは正直よろしくない。

ということで個人的にがんばっているのが、Slackで目立つようにすること。良い意味で。具体的には、なるべく多くのSlackに顔を出し、絵文字を押し、気がついたことや見つけてきたURLを(悪目立ちしない程度に)投稿しつづけるようにしています。新しい絵文字も登録中。こうすることで投稿からある程度のキャラもつかんでもらえるのかなと。例えば、この話題はこの人に聞けばなんか知ってるんじゃないの?みたいな。先日社内の人と入社後定例MTGした限りでは、キャラ付け戦略としてはうまくいっているような手ごたえがありました。

もうひとつやったことはといえば、社内の情報共有ボードに自分で作れる自己紹介を、なるべく丁寧に、多く書いたこと。これも多少はうまくいったのか、経歴を見て相談やMTGの問い合わせを社内からいくつかいただくことができました。これをもっともっと増やしていけるといいのかな。まずは認知してもらうの、とっても大事。

それにしても、これくらいリモートで業務が進んでしまうってのは、こういう未来があることも意識して会社を回してきたからだろうなあと感心してしまうのでした。トレタのみんな、リモートに慣れててびっくりします。


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