のりのりよ

最近料理に目覚めた中年! 若き頃は遺跡がたまらなく好きで歩き回った。ふと思い出した事や…

のりのりよ

最近料理に目覚めた中年! 若き頃は遺跡がたまらなく好きで歩き回った。ふと思い出した事や気づいたことを書きとめていってみるぞ〜

最近の記事

専門家

専門家という言葉に懐疑的になった。 わたし自身もこれまで建築の専門家としてやってきたが、やめることにしたい。 専門家という驕ったふるまいが生じると感じたからだ。 この2年で専門家ほど眉唾なものはないと思った。 様々に細分化し専門家した世の中。 行政の縦割りも同じ。 動物的本能を大切にしたい。 今もなおワクチン接種には反対である。

    • 地球は丸い?

      今回をワクチンをきっかけにアンテナがひろがってきた。 人間の所業とは思えないことだらけで性善説、性悪説の次元の話ではない。想像をはるかにこえる。 故に最近は宇宙人の存在もリアルに感じるようになってきている。 その情報が正しいかどうか分からないが間違っているのかも分からない。 思い込み程怖いことは無いということを知った以上、異なる情報にこそ気を遣うべきと考えるようになった。 まだ地球は丸いと思っているが平らと思える日は近いかもしれない。 ワクチン接種には反対であるが推

      • 陰謀論

        陰謀論という言葉が思考停止を招くと感じる。 事実だけを見ればいいと思う。ただその難しさも同時に知った。今、世界中で起こっている出来事が自体が報道されていないことに加えて、異なる報道がされている。 どのメディアに着目するかとても重要ということを知った。かといっていつも同じメディアにどっぷりハマるのも危ないとも感じている。 情報は清濁併せ呑むことが大切でそこに自分自身のフィルターをしっかり持っておくことが必要と感じる。 清濁呑むことでそのフィルターは洗練されるいくものと信じてい

        • ワクチン打ちたい派から真逆に

          ワクチン接種の予約をしまくったがことごとく申し込めず苛立ちを感じていた。職域接種も無いし、どんどん周りに先を越される焦燥感もあった。 今日も予約開始にアクセスしたのに無理だった。と妻に話すと自ら調べ書き留めたノートを広げ今は接種はやめとく方がいいと思うと告げられた。 数時間後、ワクチン接種はしないことにした。 これまでのワクチンは速攻打つ派から真逆の打ちたく無い派になった。 数日前、職場の人から3回目の接種の話が出てきているね。との会話も気にはかかっていた。そんな話、当初

          奈良

          ひさしぶりに出張で奈良へ行った。 奈良の地はとても好きだ。とにかく空が広いしお寺がたくさんある。若草山、東大寺、奈良公園、興福寺あたりはゆったりとした起伏があり何ともいえない心地になる。おおらかで他とは違う時間が流れているように感じてしまう。 仏像と向かい合うと気持ちが安らぐ。目の前の仏像が数百年も前から変わらずあると思うとなぜか感謝の気持ちが生まれる。 コロナで一年ぶりの奈良ではあったが、そこには都会には無い大切なものが変わらず、ず〜〜〜っとあるんだと身に染みて思った

          プロレス

          機内斜め前の乗客が画面でプロレスを見ていた。全く興味の無い部類ではあったがボーッと見ていると実に整っていて美しい世界に感じた。 双方がお互いの間合いを熟知し尊重し合っているように見えた。とてもとてもけなしあっていたのに。 私は演劇が好きだしジャズのような即興も好きではあるがプロレスはその融合とも感じられた。一つ間違えると首の骨折れるぞ。と思う紙一重感がまさにプロだ。 役所の検査を終えた後の機内で、今の仕事でいうとどういった間合いなんだろうかとふと思った。まだまだプロの仕

          塩少々

          食材の旨みは塩で決まる!ということを料理教室で習ってからというものの塩の消費がけたたましい。 こう書くと塩分濃度が濃い味付けなんだろうな?と思ったらら大間違い! ここは自慢したい。 教室では塩分1%を自分の舌で調整してみましょうという課題が与えられ内心ビクビクしながら調合した塩分量が0.7%という数値だった。 先生曰く。みそ汁、スープなどの汁物の塩分量としては適正ですね。という。こちらにとっては見事なお褒めの言葉を頂戴した。 つまり私の舌は通常より減塩傾向であったのは間違い

          3.11

          産まれた時から視力が悪かった。 一番上のCの開いていている方向も見えないどころか指し棒さえ見えなかった。 でもそれを本当に自覚したのはちょうど10年前の今日だ。 レーシックに踏み切ったのは東日本大震災がきっかけだった。眼鏡を失い逃げることさえできない自分を想像し怖くなった。 それまでは朝起きるとすぐ眼鏡をかけるということは息をすることと同じだった。 世の中の輪郭がこんなにはっきりとしているとは知らなかった。電柱も地面にキチッと突き刺さっているし、マンションのタイルも一枚一

          露地みどり

          お向かいの家の鉢はレモンの木。 聞くところによると2、3年緑の実をつけたまま。 遠い里のレモンの木は一年毎の収穫だそう。 こちらの鉢はグアバの木。 まだ実はつけていないが2、3年は期待無し。 熱帯でありつけたジュースを夢みている。 露地にこんな楽しみがあるとは知らなかった。 もちろん花も草木も置いている。 下の娘が一歳になった。 初夏のこの頃ブルーベリーを摘んでかじっている。 マンションから一軒家に引っ越した。 一軒家の朝は早い。 日が昇るが先か、お向かいさんの水やり

          露地みどり