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ガクチカ不要論
本日のテーマは、就職活動で企業との対話で聞かれるガクチカなどについて軽くまとめます。
題名がいかついけれども、不要と言い切っているわけではないということだけ断っておきます。
志望理由と自己PRという両輪
企業に提出するエントリーシートでよく聞かれる項目として、①ガクチカ、②自己PR、③志望理由の三つが典型的なものだと思われますが、結論ガクチカは、面接官との対話の中でエピソードとして話すものでメインではないよねということを言いたいのです。
結局、企業側が知りたいのは、①あなたはどんな人で、②会社に入ってどういうことをやりたいの? ということなので、自己PRと志望理由が軸にあることが大事だということを就職活動を通して体感しました。
相互の一貫性
ただ、どんな人でなぜ入りたいのか背景に、どのようなことが原体験としてあったのかをガクチカで確認するという意図があるのかなぁなどと思ったりします。
その部分で、企業によっては一貫性をかなり求められるところが多いかなと思うのですが、ただ実際、それほど一貫して原体験と志望理由などがつながって生活してきているかと言われれば多くの人はおそらくそうではないとは思います。
企業が求めていること
従って、このような質問を通じて、一貫性がある対話ができるのか、言語化能力があるのか、潜在的にうちで働く能力があるのかということを見ているんだなあと学生目線ながら思った次第です。
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