やっぱり最後はこの人でしょう
sanngoさんの作品は読んで来た。
この作品も元になるものから…
大好きなご主人のダーちゃんと愛犬ゴンを亡くして、どんな気持ちで生きて来たのか?
豪放磊落なダーちゃんについてゆくsanngoさん、愛人がいても平気なふりをしてついてゆく。
恐らく彼の人間性に惚れていたんだと…
かなり振り回されて来たけれど、最期までダーちゃんのお世話をしていた。
それを見守っていた愛犬のゴンの気持ちで書き記している。
なんでこの人は犬の気持ちが分かるのか?
相手の思うことが分かるのか?
人に寄り添う気持ちを持っている。
でもちょっと不思議なんだ、これってノンフィクション?
創りごと?
おい、どっちですか〜と叫びたくなるくらい、私をこの作品の中に落とし込める。
やっぱりさぁ、書くってことはその人の人間性を曝け出す。
隠すことは出来ないとsanngoさんの作品を読んで、いつも思う。
明るいふりをしていても、どこか遠くを見つめてる。
本当は心の中に大きな闇を抱えている。
ふとそんな気にさせられる。
この作品に出会えたこととsanngoさんとこのnoteで出会えたことを感謝している。
わたしが言うよりも、是非是非読んでみてごらんなすってくんなまし(笑)。
あなたもsanngoさんの虜になりますから…
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