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soeji
借り物の人生
寝汗をかく
風呂に入る
体調を崩す
その悪循環
身体は気持ち良くなるがいつも後味が悪い
こんなことを繰り返す
身体とこころと魂がバランスを崩している
生きてる意味を考える
こころだけは自分のもので
あとはすべてが借りものと教えられ
一番大切なことを忘れていた
この肉体さえも病さえも
借り物だった
母は見せてゆく
全てを見せてゆく
実相の世界に持って還れるものは魂だけ
こころだけ
あとは全て置いてゆく
肉体も自分のものではないことを忘れていた
自分のものだと思い込む
そうだった
母も借りていた
だからお返ししないと
一から出直し
わたしも母と一緒に出直しだ
うつし世の人生を生きてゆくために
傷ついたこころを抱えながら
もう一度
朝、目覚めることが生き直し
一日生涯
魂は肉体に戻る
そして晩にはまた肉体を離れる
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