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【鬱日記】初めての精神科

今日は、初めて精神科に行ってきた。
鬱は10年くらい患っていたけれど、初めて。
理由は親が10年以上薬を服用していて中毒気味になり、それでも治っていないところを見て、西洋医学的な側面では治せないと思っていたから。
それでも、もう受験生で病んでいる暇はないし、流石に辛すぎて、毎日自殺したくてしょうがなくて、限界突破してたから、行ってみようと思った。

高校生で初診を受け付けている精神科が限りなく0に近く、何時間も探してやっと見つけた病院。
藁にもすがる気持ちで行った。初診を受け付けていて、患者数が多くなるからか、夜23時まわっても営業している病院。19時の予約のはずが、21時半まで延びた。それに加えて、自分がADHD気味だからか、乗る電車、歩く道を間違え、緊張と不安で下痢をしていたら、着いたのが22時半だった。病院の方にも申し訳ないし、鬱だしで涙が出てきた。
親は最近の鬱で無気力な私にきつく当たってくるし、やっぱり自分クソだなと思う気持ちもあって、今すぐ死んでやろうと思った。(病院の方が、病院から出るな!をめっちゃ言ってきたので怖かった)
動機と腹痛が止まらず、不安でしょうがなかったけど、名前を呼ばれ、受診することができた。
話しながら涙が止まらなかったけど、先生は聞いてくれた。結構淡々としていた。話し足りない気持ちもあった。
お医者さんによると、愛着障害的な、複雑性トラウマによる双極性障害らしい。ここのお医者さんは漢方が大好きな感じで、薬依存にならない程度の薬を出してくれた。一週間分。とりあえず、一安心である。

自分的には、愛着障害もあると思っていたけど、ADHDなどの発達障害による二次障害で双極性障害だと思っていた。
やはり、あまり身辺を話すことができなかったと思う。

これから自分はどうなるのだろう。
医学的にうつ病は治せないと思い続けてきた殻を破ったことによる被害はあるのだろうか。わからない。
引きこもり2ヶ月を経た。
学校にも行けていない。
自分は、子供部屋おばさんになるのだろうか。
とりあえず、この無気力状態から脱したい。

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