1_なぜ空き家再生をしているのか_

こんにちは、ひだ福の代表の日髙です。
私がなぜ空き家再生に取り組む決断をしたか、今回はその背景をお伝えします。現在27歳です。 高校を卒業後、福岡の航空専門学校に進学し、その後、東京の航空会社に勤務しました。

入社式


飛行機が大好きで、毎日が楽しいものでしたが、都会の喧騒や一人の静かな時間が難しく感じることがありました。


宮崎県で育ち、自然に囲まれた生活に慣れた私には、東京のコンクリートジャングルが少し息苦しかったのです。 その欲求から、地元への帰省を考え始めました。そして、姉の旦那が勤務するガス会社のグループ企業でリフォームを手がける会社を紹介してもらい、新たな道を歩むことにしました。営業の経験はありませんでしたが、愛嬌で採用され、営業部でリフォームの仕事に取り組むことになりました。


ある日、自分でチラシを配布する中で、空き家が多く、それに違和感を覚えました。リフォームの知識を生かして、これらの空き家が再び住めるようになるかもしれないと考え、空き家の調査を始めました。空き家が増加し、社会問題になっている事実を知り、使命感を強く感じました。

誰かが空き家を活用しなければ、ますます問題が拡大し、未来の世代に迷惑がかかってしまう。古い家はリフォーム次第で再び住めるようになり、誰かに喜んでもらえる素晴らしい場所になる可能性があると思いました。
よし!脱サラしてやるぞと決意。ひだ福(空き家再生事業)を立ち上げることに決めました。

次回へ続きます。
空き家活用に情熱を注ぎ、地域社会に貢献していく覚悟です。ひだ福のファンをたくさん作り、共に成長していければと願っています。どうぞ応援よろしくお願いいたします。
https://www.hidahuku.jp


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