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球児が熱中症にならないために

1. はじめに

いよいよ日曜日に甲子園の抽選会が行われます。

今から楽しみですが、今年から甲子園では暑さ対策として、朝2試合、夕方から2試合をし、暑くなる昼の時間は試合をしないようにすることになりました。

少しでも熱中症にならないようにという配慮でしょう。

逆に球児たちには、その配慮に応えてほしいと思います。

そこで、少しでも熱中症にならないような対策をしてほしいと思い投稿します。

2. 熱中症対策の重要性

甲子園大会は夏の厳しい暑さの中で行われるため、球児たちは熱中症のリスクを常に抱えています。

熱中症はパフォーマンスの低下だけでなく、健康にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。

したがって、事前に適切な対策を講じることが重要です。

3. 対策方法

以下の対策を講じることで、暑さによるパフォーマンスの低下や健康被害を防ぐことができます。

3.1 十分な水分補給

- 定期的に水分を摂取する(スポーツドリンクや水など)
- 喉が渇く前にこまめに飲む習慣をつける

3.2 塩分・ミネラル補給

- 発汗で失われる塩分やミネラルを補うため、スポーツドリンクや塩飴を摂取する

3.3 涼しい環境での休息

- 日陰やクーリングエリアで適度に休息を取る
- 試合や練習の合間に体を冷やすための氷嚢や冷却シートを使用する

3.4 適切な服装

- 吸湿速乾性の高い素材のユニフォームやアンダーシャツを着用する
- 帽子やサングラスを使用して直射日光を避ける

3.5 体温管理

- 試合前後にぬるま湯や氷水を使用して体温を調整する
- 冷たいタオルや冷却スプレーを利用する

3.6 スケジュール管理

- 高温の時間帯を避け、早朝や夕方に練習を行う
- 無理をせず、体調が悪いと感じた場合は休むことを徹底する

3.7 体調管理

- 日々の体調をチェックし、少しでも異常を感じたらすぐに報告する
- こまめに医師やトレーナーの指導を仰ぐ

4. まとめ

これらの対策を実践することで、暑さによるリスクを最小限に抑えることができます。

今となっては当たり前のことばかりかもしれませんが、何事も初心に戻ることが大事です。

特に最後の夏で頑張りたい気持ちがある球児は無理をすることもありますが、無理をする前に対策をしっかり取ることが大事です。

強いチームはこういう当たり前のことを習慣にしているのだと思います。現に、強いチームは熱中症でプレーができなくなるということはほぼ見ません。しっかり事前の対策ができている証拠です。

熱中症にならずに自分の力を思う存分に発揮してもらいたいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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