甲子園への挑戦
1. はじめに
私は高校野球が大好きです。
自分も高校まで野球をしていて、甲子園を目指していた球児でした。
結果的には甲子園に行けませんでしたが、あの青春の日々は忘れられません。
2. 甥っ子の戦績
月日が経ち、私の甥っ子が高校3年生となり、私が果たせなかった甲子園出場に向けて頑張っています。
2年の秋には県No.1になり九州大会に進出しましたが、1回戦で敗退しました。
2年の春も県No.1になり、このまま夏は甲子園だと思っていた矢先、まさかの伏兵が現れ1回戦敗退…。
甥っ子にはなかなか甲子園の縁がありません。
ラストイヤーのセンバツをかけた秋の大会もベスト8で敗退し、甲子園出場はさらに難しくなりましたが、冬の練習を頑張ったようで、春の大会では県No.1に輝きました!
さらに、夏の大会前に行われるNHK杯ではベスト4に入り、第1シードを獲得しました!
この調子で夏の甲子園出場を果たしてほしいものです。
3. NHK杯での気付き
NHK杯の戦いぶりを見て感じたことをお話しします。
ベスト4に入るチームはどこも雰囲気が良く、選手たちは明るい表情と動作を見せています。
もちろん、ピンチの時でもそうです。
しかし、それはベンチ内の雰囲気であり、実際にプレーしている選手たちは固くなっているように感じます。
これは当然のことです。
ピンチの時ほど深刻になるのが人間の本能だからです。
4. ポジティブシンキングの重要性
人間は元々ネガティブでなければ生き残れないのです。
マンモスが生きていた時代を想像してください。
ネガティブでなければマンモスに突進してしまうでしょうし、森の中でキノコを見つけてそのまま食べてしまうとどうなるか分かりません。
だからこそ、ネガティブでなければ生きていけないのです。
しかし、そのネガティブな気持ちをどうポジティブに変えるかが、
『甲子園出場の鍵』になります!
昨年の夏の甲子園で優勝した慶應義塾の選手たちの笑顔が今でも印象に残っています。
ピンチでも笑顔で切り抜けていた彼らは本当にすごかった。
なぜなら、脳からプラスホルモンが分泌されるからです。
なので、本当に笑顔になることは理にかなっています。
このプラスホルモンによって
『緊張が和らぎ、体の動きが良くなり、最高のプレーが生まれる』のです。
したがって、ベンチだけが笑顔になって雰囲気を良くしてもダメです。
実際にプレーする選手たちも笑顔になることが重要です。
それが甲子園出場に繋がるのです!
5. 結論
参考になれば幸いです♪
今後、夏の大会が始まると、メンタル面でのアドバイスもお伝えしたいと思います。
高校野球ファンの方は必見です♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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