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カンボジアでも、器が好き

「食」に関することは食べることはもちろん、料理も大好きです。
そして「器」も大好きです。

日本ではとくに青い器が好きで、地元愛媛の砥部焼から沖縄のやちむんまで少し集めていました。
(カンボジアには持ってこなかった…)


カンボジア独自の焼き物とは?

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「コンポンチュナン焼き」Nyonyumさん参照

カンボジアで有名なのが、コンポンチュナン州でつくられる土鍋などの焼き物です。

カンボジア人スタッフさんによると、コンポンチュナン焼の鍋で作った料理は、普通の鍋で作るよりおいしい!とのことです。
きっと日本の土鍋のように保温性に優れていたりするのかな??
いつか我が家にも導入したいと目論んでいます。

そんなカンボジアの伝統的なコンポンチュナン焼きは、造り手の方々の技術向上や販売促進、ブランド化など日本の方による支援が続けられているようです。
詳しくは上記リンクの「Nyonyum」さんのページを御覧ください。


私はカンボジアローカル派

コンポンチュナン焼のような器の他にもいろいろなタイプがありますが、やはりこれぞカンボジア!と感じるのが…

・花柄
・プラスチック
・やたらカラフル

そういった器たちではないでしょうか?
ここでいくつか私のお気に入りをご紹介します。

▼ボボー(お粥)のお店

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・ピンクの花柄
・陶器製
・波打つデザイン

▼クイティウ(米麺)のお店

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・淡いブルーのお花
・陶器製
・花びらのようなデザイン

▼バーイサイッチュル(豚肉のっけご飯)のお店

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・無地で鮮やかなグリーン
・プラスチック製
・波打つデザイン

▼バーイサイッモアン(鶏肉のっけご飯)のお店

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・ブルー系統の花柄
・プラスチック製
・奥は小花柄のソース用小皿

いや〜、さいっこうですね。
色も柄もとっ散らかっているのになぜかまとまりがあります。
派手なテーブルクロスやステンレスのテーブルも良い味出しています。

さらに言うと、柄にアンコールワットの模様があるペラい(褒めてます)フォークとスプーンがまた好きです。

カンボジアの人々は麺類以外はスプーンとフォークを使うことが多いようです。


カンボジアの器がすごく欲しい

最初はなんだか好きではなかったのですが、今や虜です。
自宅でクメール料理を食べるときは普通のお皿じゃ物足りなくなってしまいました。

ということで、2500リエルショップに探しに行ってみました!!
※100円ショップみたいな感じの何でも屋さん、でも全部が2500リエルではないので注意。

▼おひつ

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値段:たぶん、4000リエル=約100円
用途:ご飯を入れて食卓に並べる、蓋付き
理想用途:銀シャリ一択

▼平皿

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値段:1500リエル=約38円
用途:おかずはだいたいこれ
理想用途:焼き鳥、唐揚げ、タコさんウインナー、目玉焼きとか…

▼中深皿

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値段:2000リエル=約51円
用途:おもにスープ、麺類
理想用途:カレー、シチュー、おでん

▼ペラいスプーンとフォーク

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値段:6本で2500リエル=約65円
用途:ご飯とおかずはこれ

すでにめちゃくちゃ安いのですが、おそらくローカルマーケットに行けばもっと安いと思います。

今日こそ買うぞと思ってお店に見に行くのですが、手に取るとなぜかまた今度にしようと思ってしまうのは何故…

しかし、いつか日本で東南アジアのレストランを開くときのイメトレはばっちりです。
不動産業のほかに、輸出業も興味がでてきた今日このごろです…。


▼カンボジア在住、首都プノンペンで不動産屋さんやっています

▼当社のウェブサイトはコチラ

▼便利なプノンペンの街の名前マップ作りました

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