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起業した人へ。ー迷ったり、心が折れそうなときに思い出してほしいことー

念願の起業を果たした人も、無我夢中で起業をした人も、起業すると必ず、迷いが生じることに出くわします。また、余裕なく目の前の業務に追われて、ついつい大義を忘れそうになったりもします。迷ったり、心が折れそうなときに、思い出してほしいこと。

1.迷ったら、理念に尋ねること
あなたのリーダーは、起業するときに掲げた事業理念です。
こたえを、持っているはずです。
2.初めてのお客様を忘れないこと
初めてのお客様を忘れたら、いまのお客様を失うかもしれません。
3.昨日よりも今日、今日よりも明日
日々改善し、よりよいやり方、よりよい商品、よりよい自分をつくる習慣づくりを。もっと、よくできるはず。
4.目の前のことにとらわれないこと
小さな視界のなかで走り回らないように。つねに、大きな世界観に身をおいて。
5.失敗を怖がらないこと
失敗と決めるのも、成功と決めるのも、自分自身です。
6.何事も、記録を忘れないように
事実には、ヒントやこたえが詰まっています。
7.つらいときも、何かのはじまり
「無意味なことは、起こらない」ことを思い出して。

起業すると、身を置く場所も変化し、出会う人も変わってきます。ひとは、周囲にいる人々に自然と影響をうけ、良くも悪くも、考え方が似通ってきたり、マインドにバイアスがかかったりもします。気づいたら、「自分は一体何をしたかったのだろう」と自分を見失っていることも少なくありません。自分と向き合う時間を意識的につくり、必要なときは軌道修正をする習慣があるとよいですね。

起業した人へのラブレター

村上紀子

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