見出し画像

年に1度の勝手に視察旅行(天草:その1)

古くからの友人と、ひょんなことから年に1回、1泊旅行に行くようになりました。
毎回久しぶりに会うので、道中もマシンガントーク。息つく暇もありません。
行き先は、互いに気になっている候補地からプレゼンや時間的可能性を加味して撰定。これまで、

  • 直島(香川県)

  • 馬路村・足摺・桂浜(高知県)

  • 岩井温泉・奈義町現代美術館(鳥取県・岡山県)

  • 鹿野・萩(山口県)

  • 糸島(福岡県)

と、歩んでまいりました。
そして今回訪れたのが、熊本県の天草地方です。


○観光列車で旅行気分が爆上がり

新幹線で熊本まで行き、全席指定の特急「A列車で行こう」に乗車。

熊本駅から、観光列車「A列車で行こう」を利用して最寄りの三角駅まで

発車時には、向かいのプラットフォームから、阿蘇行きの特急「かわせみやませみ」発車待ちの方々が乗務員の方々と一緒に手を振ってお見送りしてくれました。
車内では、ジャズが流れ、名所付近ではスピードを緩めてガイド放送が流れる。

停車駅もレトロで可愛かったり、売り子さんが登場したりと演出。
すれ違う車からも、手を振ってくれる歓迎ぶり。

そして車内にあるバーカウンターでは、特産のデコポンを使ったハイボールやサイダーが販売されていて

バーカウンター

自席のほか、フリースペースで車窓を眺めながら楽しむことができました。

記念撮影用にパネルを貸してくださり、撮影もしてくれるサービス。ついつい調子に乗って撮ってもらってしまいました。
そして到着した終点、三角駅がこちら。隠れキリシタンの文化を感じさせる、素晴らしい建物でした。外にはドリップコーヒーのキッチンカーが出店されていて、コーヒーの香りに癒されました。

ここはまだ、天草エリアへの入り口にたどり着いたところ。
すでに日常から脱したワクワク感が身体中に充満。マイカーで現地まで行くのとは、全く違う旅行が味わえる、電車での移動。

ここからはレンタカーを借りて、まずは天草市役所の知人に勧められた「崎津集落」を目指しました。(つづく)






この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

38,700件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?