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今日の俳句は 風薫るゴンドラで聴くカンツォーネ 「風薫る」が夏の季語です。 …
今日の俳句は ラ・トゥールの灯か掌(てのひら)の蛍 ラ・トゥールは、灯を描く…
今日の俳句は 鈍色(にびいろ)の空に泰山木の花 季語は「泰山木の花」。夏…
俳句日記 今日の俳句は あぢさゐの花は重たし葉は緑 「あぢさゐ」は、紫陽花…
俳句日記 今日の俳句は 梅雨冷の屋久島に猿の頭蓋骨 だいぶ以前のことになりますが、縄文…
俳句日記 今日の俳句は 五月闇縄文杉に会ひに行く 「五月闇」は夏の季語で、…
俳句日記 今日ご紹介する俳句は 連れだって花の名所を訪ねけり 俳句で「花」といえば桜のことです。季節は春。 住んでいるのは郊外ののどかな町ですが、桜がきれいな場所が何カ所かあります。 桜の季節になると、気持ちの良い日に、夫と車で回ります。行くのは、毎年同じ場所ですが、季節を感じるのは良いものです。 桜ばかりではなく、花桃なども時期を同じくして、咲いています。色がきれいです。 名所と行っても、私が名づけただけで、観光地ではないので、人は少なく、気持ちよく回
俳句日記 今日の句は 老(おい)二人播いても余る種袋 種袋は春の季語です。 夫は、定年…
今日の俳句は 初春に初めの一歩小さき靴 季語は「初春」新年(お正月)です。 初孫は…
俳句を始めたのは、20年程前のことです。友人に誘われて、月に一回の句会に出ることにしまし…
今日の俳句は 翳(かす)む眼で生まれ来る嬰児(こ)に毛糸編む 「嬰児(えいじ)」…