紫陽花
俳句日記
今日の俳句は
あぢさゐの花は重たし葉は緑
「あぢさゐ」は、紫陽花(あじさい)。夏の季語です。
紫陽花の花は、ぼってりと重い感じですよね。花も可愛いですが、この時期の紫陽花の葉っぱの色がきれいだなと思って、できた俳句です。
紫陽花の花びらに見えるものは、実は萼(がく)で、本当の花は、中心の小さいところだそうです。よく見ると、つぼみと開いているものがありますよ。見てみてください。
雨に濡れた紫陽花も風情があって良いですが、晴れた日に、陽にあたって、晴れ晴れと咲いている紫陽花と、花を囲む葉の緑が美しくてみとれてしまいます。
俳句としては、あまり上手とは思えないですが(汗!)きれいな緑に囲まれた紫陽花を、詠みました。
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