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2022年も駆け抜けました -サンパウロ便り

今年も最後の日となりました。

大晦日の朝
例のマラソン大会

第97回 São Silvestre 国際ハーフマラソンが 開催されました

今年は4万人を超えるエントリーだったと聞いています。サンパウロに住む 私の友人たちも参加しています。

最初にスタートしたグループからは このランナーがトップでこの地点を通過


次に、先頭を切る女子ランナー



そして、男子が20分遅れでスタートし この地点を通過


サンパウロでは 2020年に開催を断念しましたが、昨2021年から再開しています。

▽ 20秒・2022年の記録です


半日後にはサンパウロにも日が暮れて
そこからまた恒例の大晦日イベントは続きます

年号が変わるタイミングで
ニューイヤーイブの大花火大会と大騒ぎ!

今夜は、とうてい眠らせてはもらえないでしょうね



私が応援していたのは市の中心にある
Pça da República -レプブリカ広場

今朝は、希望が胸に沁みる
澄み渡った青空でした

*

来年も自分の力で駆け抜ける
よい年にしていきましょう

【大晦日恒例の国際ハーフマラソン】

例年、世界各地からのエントリーで知られる
歴史あるレースです。
アップダウンが激しい
高原の街、サンパウロ
出発地点は
街の尾根に当たる Av.Paulista で
標高860m

パカエンブー球場一帯の
すり鉢状の低地を経て
ゴールは出発点の高い地点
高低差は100㍍ほど。

15㎞マラソンとはいっても、
世界から優勝者が集う
過酷なレースとして知られています。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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