のりこ

今は、主にマインドフルネスを通して、 日常で自分が感じたことを思いつくままに書いています

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最近の記事

怖がりな自分をゆるす

セルフ・コンパッションの講座の第2回目を受けました。 また、衝撃の気づきがありましたのでこちらにシェアします。 困難な感情との付き合い方 まさに、私がずっと必要としてきた 自分の中のザワザワちゃんと向き合うテーマです。 _____________________ 先日、仕事でちょっと嫌な出来事がありました。 理不尽に敵意を向けられてしまったと感じることがありまして。 別に私が悪いことをした状況ではないのですが、 意図せず相手が私に近づいて来て、 勝手な解釈をされ

    • 『今ここ』を眺める対話

      昨夜、ヒグちゃん(https://note.com/higuchan_aki)と zoomでじっくりお話しする機会をいただきました。 ヒグちゃんが、私の個別トークルームという企画に申し込んでくれたのです 企画の告知の段階から申し込みたいと言ってくれていて、 用意していた枠が埋まった後にも、話したかった!と言ってくれて。 私は、ことりさんが無料個別相談を始めた時に、 これって私も申し込んでいいのかな? いや、他に必要としている人に譲った方がいいよね… と思って勇気が出なく

      • ニセの救急箱を押し売られ、本物が見つかるまでの話

        セルフ・コンパッションの講座を受講しました (2回セットの第1回目が終わったところ) この1年余り、自分にはセルフ・コンパッションが必要だとずっと思い続けていて、 なかなか都合が合わずに、今回やっと受けることのできた講座です そこでまた一歩、何か新しい扉が開けた感じがしています _____________________________ 昨年の冬~春にかけて、 講師養成講座でマインドフルネスを本格的に学び終えてから、 『気づく』力を手に入れてしまった私の自己探求の旅が

        • おせっかいな自分

          今朝やらかした出来事への自戒を込めて。 (ごめんなさい) 私は自分の中の嫌いな所の一つに 押し付けがましいというところがある。 それが相手にとってプラスにならないというのに、 自分の意見を押し付けてしまって、 あとで自分にがっかりすることがよくある。 誰かが困ったり、悲しんだりしているとき、 なぜだか自分もとっても苦しくなってしまって、 私の頭の中の扁桃体が非常ベルを鳴らし始める。 緊急事態発生! それで、なんとか良い方向に気持ちが変わるようにと 勝手にあれこれと解

        怖がりな自分をゆるす

          自分を責める声?

          私はマインドフルネスを始めた頃、 師匠である吉田昌生先生が、よく、 「自分を責める声が聞こえてきて・・・」と言っているのを聞いて、 自分を責める声が聞こえるなんて、大変だなぁ・・・ と他人事のように思っていた。 だって、私はそんな声聞こえたことがないし。 でも、マインドフルネスを深めていくにつれ、 ある日突然、自分も無意識のうちに自分を責めていることに気づいた。 え?これって、私、自分のこと責めてる? あれ?っていうか、これ、しょっちゅうあるじゃん! 先生が言ってい

          自分を責める声?

          何もないところに

          noteに書きたいことが山ほどありすぎて、 でも言葉にならなくて大渋滞の中、 ここに言葉にして残しておきたい出来事が 彗星のごとく現れたので思い付きで書いてみます。 日常に起こった些細な出来事を通して感じた 自分の気持ちのお話です。 今日、私が楽しみにしている『朝の5分間瞑想』がお休みでした。 Xのスペースで毎朝開催されています。 https://twitter.com/asa5fun 主催のことりさん(https://twitter.com/sati_mind_)が、

          何もないところに

          育て方の問題じゃない

          十人十色 子どもは一人ひとりが違っている そんなことは当たり前で、みんな頭ではわかっている でも、いざ、我が子が周りの子と違う行動や反応をすると、 「なんで??」「どうしてできない?」 と思ってしまうのが親という生き物 普通であってほしい みんなと同じであって欲しいと願いつつも、 キラリと光るオンリーワンな部分も求めてしまう あぁ、親ってなんてわがまま(笑) 我が家の長男は、幼稚園に入園した当初から 「幼稚園に行きたくない!」がひどすぎて すぐに心身の調子を崩し

          育て方の問題じゃない

          本当のセルフコンパッションとは(第2回meet up感想②)

          この記事は、こちらの記事の続きです。 https://note.com/noriko_mindful/n/nad9081d44a0f さて、話はmeet upに戻って、 幼稚園児としてmeet upの第2回目に登場した私 「あれ、素の私って、こんな感じだったんだ?」 と自分でも再発見 誰しも、外に出る時や、人と接する時は、 無意識的に何らかの役割や仮面、 “〇〇らしさ”を身にまとっているのだと思うけれど、 いつの間にか、それがどんどん分厚くなって、 あれ?元の

          本当のセルフコンパッションとは(第2回meet up感想②)

          ありのままでいることを尊重し合う(第2回meet up感想①)

          この記事は、こちら↓の記事で書いたmeet upという 全2回のイベントの2回目に参加した後の感想になります。 https://note.com/noriko_mindful/n/ne2cfaf61f349 このイベントの1回目が開催される20分前に申し込んだことは、前回の記事でも触れましたが、 このイベントに申し込めたのも、かなり偶然が重なっていました。 私がコロナに罹患し、家族から隔離され、一人時間が確保されたから。 とはいえ、20分前まで申し込みを渋っ

          ありのままでいることを尊重し合う(第2回meet up感想①)

          答えはないけど、仲間がいる

          昨日は、ことりさんとヒグちゃんと一緒に、『子育て×マインドフルネス』をテーマに、Xのスペースでお話させていただきました。 とても緊張はしたけれど、 「つながっていることが心地よい」 そんな時間でした。 私は心理士としての仕事の一つとして、 子どもの発達をテーマにした講演会をやることもあるのだけれど、 めちゃめちゃ緊張して、だいたい朝からお腹が痛くなる(笑) 人前で話すこと・・・超・苦・手!! 仕事で『心理士』という職業として、 事実ベースでお話しするならまだしも、 自

          答えはないけど、仲間がいる

          ありのままの自分で人とつながるということ

          最近、運命としか言いようがないような、ものすごい確率での偶然が次々と続いて、つながりができた方がいます。 ことりさん https://note.com/sati_mind 私と同じ、マインドフルネス瞑想協会認定講師の先輩にあたる方です。 その方のご縁で、あるオンラインのイベントに参加してみました。 聴き合う場 "meet up" https://r.goope.jp/asa5fun-meisou/reservation/event/detail/22267 _____

          ありのままの自分で人とつながるということ

          私とマインドフルネスとの出会い ~後編

          この記事はこちらの記事の続きです https://note.com/noriko_mindful/n/n949ac971aded 私は自分の子育てに対して、ずっと不安があった(らしい)。 寝ない、よく泣く、離れられない 子育てでよく聞く話だけど、その程度が並大抵のレベルではない。 育児ノイローゼになるほど、子育て難易度がハイパー高かった長男。 子育て、一筋縄ではいかないことだらけ。 ちなみに、私は出産前から心理士として子どもの発達相談に乗るお仕事をしていて、 子育

          私とマインドフルネスとの出会い ~後編

          私とマインドフルネスとの出会い ~前編

          私がマインドフルネスを本格的に学ぼうと思ったきっかけは、長男にマインドフルネスを授けたいと思ったから。 長男は、生まれつきとても不安が強く、何かが嫌で、何かが怖くて、しょっちゅう泣いている子だった。 家の中でもほとんど私から離れることができず、ずーっとくっついていたし、外に出ればつないだ手を決して離すことのない子だった。 幼稚園に入園した時には、登園拒否が酷すぎて、 激しく心身に症状が出て、ドクターストップがかかるほど・・・。 そんな不安の強い長男が、 将来的に自分で

          私とマインドフルネスとの出会い ~前編

          マインドフルに子どもを観察する

          子どもの発達に遅れや違いが見られると、 多くの親が落ち着いた心ではいられなくなります。 これまでの育て方で何か足りなかったのではないかと 『過去』を後悔したり、 これから先、どうなっていくんだろうと 『未来』を不安に思ったりするかもしれません。 このように心が過去や未来にばかり向いているときは、 ネガティブ思考に陥りやすいと言われています。 また、周りの子と比べてできていない部分ばかりが目についたり、 なんとかして子どもを変えようと必死になったりしていませんか? 不

          マインドフルに子どもを観察する

          子どもも自分も大切に

          「自分の子どもは、『普通』とは何か違うかもしれない…」 「自分の子どもが、もし発達障害だったらどうしよう、怖い、嫌だ、受け入れたくない…」 そういう気持ち、あっても大丈夫です 同じように思っている方はたくさんいます 『みんなと違う』 『わからない』 ことに対して、不安になるのは人として自然な心の動きです だから、自分の心を否定しないであげてくださいね そう感じていても大丈夫ですから __________________ 子どもの発達の気がかりについて相談に行く

          子どもも自分も大切に