中医学と薬膳が暮らしに加わると、劇的に人生が変わるわけ
漢方カウンセラーで国際薬膳師の池田のり子です。
梅雨入りした近畿地方は、すべてがジメジメ…
資料を入れている段ボール素材のファイル立てが、ふにょ~ん…と…。
形状を維持できないし、なんだか見た目も残念だし、仕事の意欲もわかない…。
起きている事実:ふにょ~ん
そこに持つ感情:テンション下がるわぁ…
行動:買い換える
アスクルでポチッとしました!
明日の到着が楽しみ♪
写真のお花は芍薬。お客様からいただきました。
立てば芍薬~♪ですが、私は根っこ(生薬)も好き。
病気になったときの気持ち
プロフィールでも書いているように、私が中医学に出会ったきっかけは「治らない」と言われた病気です。
そのとき私は「元気になりたい」とは、思いませんでした…。
というか、思えませんでした。
「なんで私が?」「やりたいことがいっぱいあるのに…」「みんなはできているのに…」
という、自分の外をコントロールしようとしていたのです。
辛い、悔しい、羨ましい、情けない…という思いばかりがグルグル…。
働くことができなければお金も手にできず、ひとりっ子の私は「親がいなくなったら一人ぼっちで死んでいくんだ…」と思ったほど。
「私なんて…」という気持ちが強くて、自己否定の海で溺れそうでした。
「病気にならないこと」が良いこと?
では、「病気にならないこと」を望んでいたのかというと、あまりそうではなく…。
「普通に」生きたかったのです。
当時32歳の私が、普通に恋愛をして、普通に結婚して、普通に子どもを生んで育てて、普通にちょっとパートをして、普通に普通に…。
今はまったく違う人生を歩んでいますし、「普通」なんてないんですけどね。
私はいま、とても幸せです。
それは、「幸せに笑って生きる方法」を知ったから。
願望を実現させるために
「病気にならない」というのは、「病気になる」を否定しているので、「病気になる」という前提があります。
でも、「バランスを整え続ける」というのは、良いも悪いもなく「中庸」と考えます。
なんだかちょっとニホンゴムズカシイネ…。
少しぐらい波風が立つことはあっても、もとの平和な状態に戻るというのが、中庸の考え方。
点ではなく、範囲でみます。
白黒はっきりではなく、黒に近いけどグレーとか白っぽいけどグレーというのも◎なんです。
この「ここに戻る」という考えがあれば、なにか症状が出たり病気になっても、不安にならないのです。
不安になるのは、どうしたら良いか分からないから。
コロナが怖いのもそうですよね。
治療薬があって「これ飲んだら元気になれるよ」というのが分かっていれば、それほどパニックにはならないはず…。
この中庸という考えを自分のものにできたら、安心で幸せな暮らしができて、笑顔でいる時間が増えます。
笑顔になれるって、感謝があるからだと思うんです。
「ありがとう」という気持ちが、いちばんステキな笑顔になります。
「元気でいられてありがとう」「みんなと楽しく過ごせてありがとう」という気持ちが、毎日を笑顔にするのではないでしょうか?
目標をクリアできる中医学と薬膳
どうやったらその笑顔の時間が増えるかですが、まずは自分を見つめることだと思います。
自分のベストコンディションを知って、どれぐらいベストから離れたのかが分かれば、あとは戻すだけ。
そのために、「なにが起きていたのか」「いまどうなのか」「これからどうするのか」を考えます。
先日書いた、「現在・過去・未来」の記事を読んで下さいね。
「先生、私も歌ったよ♪」というメッセージもいただいて、しっぽ振った~(笑)
漢方薬や食べものを選ぶ(薬膳)ための「診断、弁証、治法」を理解すると、なにか症状が出てもパニックにはなりません。
対処療法ではなく、根本治療ができるのが中医学。
そして、考え方や生き方まで変わってしまうのも中医学理論。
だから私は、中医学から始まって、九星気学や選択理論も勉強して、毎日ニヤニヤしています。
だって本当に楽しいし、やったことの結果が分かりやすいからテンションが上がる!!
インプットだけじゃダメなので、毎日アウトプットをして、さらにインプットしてブラッシュアップして…としていると、楽しすぎる…。
漢方カウンセラー、講師、コーチ、鑑定士などの枠を超えた「困ったときに相談できる近所のおばちゃん」を目指します。
咲美堂がサポートします
中医学の勉強は、インプットとアウトプット、そして繰り返し経験することが大事です。
咲美堂では漢方薬店と薬膳スクールを併設していますが、どちらでもそれをしています。
漢方薬店では、「治す」ことが目的ではなく、「お客様がどうなりたいのか?」を聞いて、一緒に取り組んでいきます。
薬で動かすよりもお話したほうが良いと思ったら、長めに時間を取ってじっくりお話します。
薬膳スクールでは、通学・Zoom・You Tubeで受講スタイルを選べて、受講生全員にセミナー録画を配信しています。
認定試験の中級以上のクラスでは、先に動画を配信してセミナー受講をする反転セミナーで実施をして、隙間時間に見られるように事前動画は20分ほどで区切っています。
インプットだけでは忘れてしまうので、行動に移せるようにLINEメッセージを送ったり…。
みなさまが楽しく実践できるように、いろいろ工夫をしています。
卒業生様の再受講が多いのも特徴のひとつ。
卒業したら終わりではなく、活動しながらもまた学びに来る方が多くて、情報交換をしたり、質問に答えたりしてサポートをさせていただきます。
スクールでは「分かりやすい」は当たり前…。
楽しくインプットして、いかに落とし込んで実践するか…ということまで考えて、スクールを運営しています。
だから、同じ内容の認定試験対策セミナーでも、受講生様の個性に合わせて替えているんです。
というか、勝手に変わってる…。
「私が」伝えるという感覚はなくて、「みんなが」笑顔になるためにはどうしたら良いだろう?と考えているからかもしれませんね。
なので、「先生、さっきのもう一度教えて下さい」と言われても、再生不可能です…。
「録画見てね♡」としか言えません…。
そして、自分の講義の録画を見て「キャッ、ステキ♡」と自己満足…(笑)
「こういう伝え方をすると、みんなが喜んでくれるんだぁ~」という発見があれば、すぐにメモメモ…。
時間短縮のため1.5倍速で聞いているので、まぁまぁ笑えますけどね。
あなたから「幸せのエネルギー」を循環させよう
中医学は、あなただけでなく、みんなを笑顔にします。
漢方薬も薬膳も、「薬を渡すだけ」とか「料理をするだけ」とか「選ぶだけ」ではなく、そこに誰かのことを思う「愛」があるのです。
症状がお辛い方は、笑えますように
不安な方は、安心できますように
一歩が踏み出せない方は、勇気が持てますように
誰かに伝えたい方は、アウトプットできますように
笑ってくれてこと
安心してくれたこと
勇気を持ってくれたこと
誰かに伝えてくれたこと
…これらのことで、あなたも周りの方も笑顔になれます。
もちろん、私たちも。
あなたの願望を実現することは、私たちの喜びでもあるのです。
ぜひあなたから、幸せのエネルギーを循環させてくださいね。
元気になって、笑顔になって、周りの人も笑顔になったら、人生が劇的に変わります!!
そして、それを私たちに応援させてください!
2回で中医学と薬膳のベースをマスターできる!
「薬膳インストラクター初級認定試験」試験対策セミナーは7月開講!!
通学・Zoomで受講可能(セミナー録画配信あり)
↓↓↓
https://coubic.com/shobido1/931122
毎月開講!薬膳の世界をまるっと理解できるセミナー
「暮らしに活かす薬膳セミナー」初回セミナー
通学・Zoomで受講可能(セミナー録画配信あり)
↓↓↓
https://coubic.com/shobido1/532540
気になる不調を改善したい!
漢方薬でバランスを整えたい方に
池田のり子の漢方カウンセリング(完全予約制)
↓↓↓
http://shobido-kanpo.com/service/index.html
どうやって連絡したらいいの?!
ブログもnoteも読みたいし、新聞連載も読んでみたい♪
スマホのホーム画面からサクッと咲美堂にアクセスできる「咲美堂すまっぽん」
↓↓↓
https://smappon.jp/i5ilj5vd
※5月31日(月)までキャンペーン中!
http://norihime.livedoor.biz/archives/52855984.html
とりあえず連絡したい!!
LINEして下さい。
↓↓↓
https://lin.ee/a93S7JM
漢方相談のご予約も、電話やLINEで承りますが、LINEでやり取りしている間に予約枠が埋まってしまうことがあるので、できるだけお電話ください。
TEL:078-381-5665(11時~18時・月火曜日定休)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
◎美と健康の薬膳セミナー&ランチ
神戸ポートピアホテル様でのスペシャルランチ付きセミナー
初回6月1日(火)は、「胃腸ケアでむくみを改善する薬膳」
◎産経新聞連載「薬膳のススメ」
次回は、5月24日(月)掲載予定です。
▼薬膳以外のこともいろいろと…《ブログ》
http://norihime.livedoor.biz/
▼毎朝7:50に届く「今日の薬膳」《LINE@》
https://line.me/R/ti/p/%40ikedanoriko
▼薬膳セミナーのご予約はこちら《予約サイト》
https://coubic.com/shobido1
▼Instagram
https://instagram.com/shobido_official
▼WEBサイト
http://shobido-kanpo.com/
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 サポートも嬉しいですが、「スキ」ボタンや「フォロー」がとても励みになります♡