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体力の低下や物忘れが気になる方へ「うずら卵のピクルス」

今週の作り置き薬膳おかずの「うずら卵のピクルス」は、かなりヘビロテしているメニューです。

体力の低下や物忘れが気になる方は、最後まで読んで作ってみてね!



うずら卵の効能

神戸市中央区の漢方薬店で、漢方カウンセラーとして診断して10年。
「本物の中医学」で薬膳を伝えて15年。
10000人以上に中医学で心を笑顔にしてきた池田のりこです。

薬膳のセミナー、講演、企業様での研修、漢方薬のカウンセリング、レストランの薬膳監修などをしています。

私は、うずら卵が大好きです!
味も好きなのですが、効能がステキ過ぎるから。

うずら卵を茹でて殻をむいているときが、幸せ過ぎる…。

これを読んだらね…
きっと食べたくなりますよ!

体力の低下や物忘れが気になる方は読んでくださいね。

うずら卵の食性は平性で、温めも冷やしもしないから使いやすいのです。

五味は、甘味。
酸味と合わせると潤いを作ります。

そして、帰経(お仕事をしに行く内臓)は、脾胃肝腎肺で5つもあります!
内臓のバランスを整える天才です♪

効能は…
補五臓:内臓を整える
補中:胃腸をサポート
益気:パワーをつける
健脳:脳を健やかにする
強筋骨:筋や骨を強くする

すごくないですか?!


うずら卵のピクルスのレシピ

40代以上の女性は、一気に潤いが減ります…。
ホルモンバランスも乱れるしねぇ…。

疲れやすいし、「あれ、これ…」が増えて記憶力が低下するし。
お肌もカサカサしちゃったり。

そんなときには、「うずら卵のピクルス」を作ってみよ~!


《材料》
水 100ml
酢 100ml
きび砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2
ローリエの葉 1枚
茹でたうずら卵 10個
(水煮でもOK)

《作り方》
①うずら卵以外を火にかけて砂糖を溶かす。
②沸騰したお湯にうずら卵を入れて2分茹でる。
③火を止めて2分そのまま置く。
④冷水につけて殻を剥いて
①に漬ける。

お好みで野菜などを追加してOKです。

私は潤いアップのために白木耳をよく入れています。

「こんなピクルス作ったよ~!」というのがあれば、教えてくださいね♪

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「うずら卵のピクルス」以外にも、いろいろ作っています!
こちらもぜひご覧ください。


それでは、午後も心と体とご機嫌を整えて、笑顔で過ごしましょ~♪


おしまい。

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池田のりこ 漢方カウンセラー・国際薬膳調理師
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