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国際デザインカンファレンスDesign Matters TokyoとFigmaのConfig2024に現地参加した感想!
こんにちはUIデザイナーののりこです。
2024年6月は国際デザインカンファレンス二つ参加して
刺激たっぷりの1ヶ月でした。
本当に特別な月だったので、記録に残します!
内容のまとめは皆さんが素敵にしてくださっているので、
この記事ではあくまで私が個人的に感じたDesign Matters Tokyo とConfigの共通点や違いを振り返ります。
次同じようなイベント行く時はもっとスマートに楽しめるように…!
また、イベント行こうか考えてる方の役に少しでも立てれば幸いです。
Design Matters TokyoとConfigの共通点
・基本言語は英語
・両方ともアプリでの同時通訳サービスあり
・登壇者がいてプレゼンを座って聞くスタイル
※セッションは録画されてるので後日みれる、Configは複数会場あるので事前のセッション登録忘れずに
・デザインhow to の話ではなく、登壇者の方のプロジェクトの話や概念的な話がメイン※Configは最新機能の発表あり
・前後にミートアップイベントやカジュアルイベントあり
※Configは前夜祭が大規模で前日お昼から楽しめる。非公式イベントもい ろいろありすぐ埋まるので前もって予約すべし!
・2日間オフィスアワーまるまる使って開催される。1日チケットもある。
・お昼の提供あり
両方とも2日間あるのですが、1日目でどっと疲れました。そして両イベントとも2日目の朝若干寝坊してギリギリに到着までが一緒でした😂
どちらも、まあまあお値段するので半年くらい前に販売開始される、超早割チケットを購入がおすすめです。
Design Matters TokyoとConfigの違い
規模
登壇者の話を聞くスタイルであるイベントの内容的には同じなのですが、
やはり規模が違うので体験が全く別物でした!
Configは1万人
![](https://assets.st-note.com/img/1720024319418-RLILOhrFJp.png?width=1200)
Configは規模でかすぎて何をするにも、隅田川花火大会を連想させられる行列でした。フェスみたい!と言ってる方もいらっしゃいました。
人が多すぎて誰に話しかけたら良いのかわからない状態だったので、
「隣に座っている暇そうな人に話しかける」戦法にしました。
Design Matters Tokyoは百人ちょっと?
![](https://assets.st-note.com/img/1720023871445-UCufFliFfg.jpg?width=1200)
Design Matters Tokyoは人数が少ない分、アットホームな雰囲気が魅力的でした。私としては人との話やすさは圧倒的にDesign Matters Tokyoでした。
二日間参加すると、参加者の皆さんの顔をなんとなく覚えられるくらい身近に感じました。
開催場所
当たり前ですが開催場所が違います。
Configはアメリカのサンフランシスコ、Design Matters Tokyoは東京です。(Design Mattersは秋にコペンハーゲンで大規模なイベントが毎年開催されているようです。)
場所が違うと参加者の傾向も違ってくるのでその辺り事前に考慮するとイベントに参加する目的もより明確になりそうです。
・Design Matters Tokyo
割合としては東京に住んでいる外国人や日本人の参加者が多め。
近隣のアジア諸国やヨーロッパから来てる方々もたくさんもいらっしゃいました。東京で開催されているので、ローカルとして話しやすさは抜群◎
お話しした方々皆さん、取り組んでるプロジェクトが個性的で面白かったです!
Good bye and see you at #DesignMattersTokyo 25👋
— Design Matters Tokyo 24(6/5~6@六本木) (@designmattersjp) June 6, 2024
参加者や登壇者、パートナー、他ご協力いただいたみなさまのおかげで、素晴らしいカンファレンスにすることができました。スタッフ一同厚く御礼申し上げます!
また来年お会いしましょう!❤️✨#designmatterstokyo24 pic.twitter.com/zeuLgq1sjw
・Config
参加者は本当に世界中から来ている印象。
とはいえ、やはりアメリカ国内の方が多いのかな?と感じました。参加している層も幅広く、企業のトップのかたから学生さんも。サンフランシスコの土地柄なのか、適当に話しかけた人がGAFA出身率高くてびっくりでした。
世界のデザイン系インフルエンサーにも会えるチャンスです!
デザインカンファレンスに参加する意味
ネットワーキング、新しい刺激をもらう、自分の興味関心チェックの3つがあると思っています。
ネットワーキング
両イベントともお値段結構する分、参加者の方々が企業のトップや業界大先輩だったりフリーランスの私としては普段聞けない話色々聞けてラッキーでした。ちょっとした会話ですら新しい発見や学びがあります。
新しい刺激をもらう
普段と違うことをするのは定期的に必要だと考えています。あくまでもそのうちの一つの選択肢ですが、デザインカンファレンス同じ興味がある素敵な人たちに会えるのでとても良い選択肢です。
configおいては初めてサンフランシスコへ行く機会にもなり、waymoという自動運転を体験したり、物価高体験したり、SF MOMA(近代美術館)の仕掛けに引き込まれたり新しい刺激たっぷりでした。
Waymoの感想📝
— Noriko🌏 (@NoricoOverseas) June 29, 2024
☑️全く不安を感じなかった
☑️モニターの画面が見やすくて近未来的!
☑️車到着時は予約者のイニシャル表示
☑️視力ちょっと悪いけど、運転席のとなりの画面文字も後部座席から読めた。
今日初めてお会いしたfumiさんに乗せていただきとても感謝🙏 pic.twitter.com/ouYiFUG5kA
一方でネガティブな刺激として(?)治安など不安な部分もありました。日本人コミュニティーでいただいた情報など参考にライドアプリ(UberかLyft)で移動したり危険な地域を避けるようにしていたので、かなり安全に快適に1週間過ごせました。
自分の興味関心チェック
![](https://assets.st-note.com/img/1720024784479-kKp4dUgFKJ.jpg?width=1200)
1日中本当にいろんな話を聞くので、当然その中で興味津々で最後まで聞ける話とそうでないものがありました。
良い悪いではなく、今自分がどんなトピックに興味あるのか知る機会になりました。
普段もくもく目の前の仕事こなしてるだけだと意外とわからないもの!
次参加するならこうする!
・次Configみたいな大きいイベントに参加するならば、自分が話をしたい分野に取り組んでいる方々と事前に連絡取って有意義に過ごす📝
→その為にも、自分のポートフォリオなど整える!今回、間に合わずとても無念。(これはどのイベントでもそう)
・ネットワーキング目的で行くなら前後のイベントに体力温存する為にセッションのリアルタイム参加は少々短縮するか絞る。もしくは全力で筋トレして体力アップして挑む🏋️
(体力ある人は両方全力で行けばいいけれど、白状すると結局途中疲れてセッション聞けてなかったです….)
最後に
情報量たっぷりの6月だったので、まだまだ消化中の今日この頃です。
アーカイブ見つつ今後に少しでも活かしていきたいと思います。
最後にConfigで撮った写真付ツイートをランダムに貼ります。(Design Matters Tokyoではあまり写真撮っておらず…)
気になってる方は一度は行ってみる価値ありです!!
始まる前からとても楽しい! #Config2024 pic.twitter.com/CQCYDxJn4w
— Noriko🌏 (@NoricoOverseas) June 26, 2024
Config前のヨセミテとSF MOMAも感謝〜!
— Noriko🌏 (@NoricoOverseas) June 29, 2024
普段、美術館はすぐ見終わってしまうけどMOMAは初めて体験する仕掛けもあって、じっくりみてしまう不思議な魅力があった。 pic.twitter.com/4YHZNa37RI
いただいたサポートは、よりよいデザインができるように美術館の入館料などに使わせていただきます!