フリーランスもグローバル化してみる

フリーランスで食うためにふと思いついてグローバル化してみることにした。クラウドソーシングの海外版にとりあえず登録。勉強した英語力をどんどん使いたいし、お金も欲しいし、いいアイデアのような気がしている。

日本版クラウドソーシングサービスだけでは私のスキルが生かせる仕事が少ない。

クラウドソーシングへの登録、例えばランサーズとか、クラウドワークスとかに最近はお世話になっている私だが、私のスキルではなかなかいい案件に巡り合えない壁にブチあっている。というのも3Dモデリングの仕事をしようと思うとMAYAなど高級ソフトで作るのが主流。私はフリーランスになって使えるソフトで何とか食わないといけなかったので、無料ソフトのblenderをがっつり覚えてしまった。MAYAを覚えるのがとてつもなくめんどくさい。今のコロナ自粛の時はとにかく経費を抑えないといけない。これもビジネスの鉄則である。また今はソフトスキルを付けるより、作品数や事例を増やしたいと思うし。それでも給料アップのためにMAYAをやってはどうだろう??と私はおもったんだが、今のソフトスキルも相当あるし、なんで使えないのか?と思った。それで、グローバル化をしてみたら私の持っているスキル内で仕事が増えるのでは?と考えたのだ。

Upworkに登録

どのサービスがいいかわからなかったから、クラウドワークスと似たUIのUpworkに登録してみました。税金とかどうなるのかとか色々探り探り、とにかく登録はコンプリート。案件はどれくらいあるのかな?とさっそくのぞいてみたら、的中。blenderの仕事がわんさかある。提案し放題だった。ただ報酬額は日本のフリーランスと似たり寄ったりで、つまり、あんまりよくない。フリーランスのデータ制作価格は5000円~とかで、信じられない価格での叩かれようなんだが、海外のものにもそれくらいの価格のモノがいっぱいあった。まあ、それでも経験だと思って、1個いい案件があったので、提案を送っておいた。1モデル200ドル程度。安い。価格交渉しかないだろう。

クラウドソーシングでの仕事ゲット方法

安い、とは言っても生活費がないと困るので、私は20万円以上の仕事を選んでいる。仕事の取り方は、これは何となくなくだが、提示した価格の安さで決まることではないと思う。クライアントは出来ないことを頼む相手を探しているのだから。価格は初めは自分の思った価格を伝えて大丈夫。高かったらクライアントは値切ってきます。それよりも頼れる人とお仕事がしたいんだと思うので、堂々とすることが大事だ。クライアントの間違いがあれば指摘して主導権を取りに行かねばならない。このサービスではクライアントが出した仕事に対してフリーランスが見積もりをおくるのだけど、そこでクライアントは自動的にたくさんアイミツがとれてしまう。クライアントが強者の構図のもとに出来上がっているサービスがクラウドソーシングだ。圧倒的にフリーランスは弱者なのだ。

とはいえ、クライアントの気持ちは価格よりも確実に出来る人材を求めている。海外のもほとんど同じ構図だろう。だから堂々と渡り歩けばそれなりの仕事が同じようにとれるに違いない。

まだ動きは見えていないので結果はこうご期待

登録したてでまだ仕事にはなってないので、動きがあれば随時報告しますが、グローバル視点で仕事すると、私の経験上50~90倍ほどお金の動きが変わる。つまり稼げるお金も、もちろん経費も50~90倍多くなる。稼げるお金がそうなればいいなとちょっと期待。(税金も考えて動くベシ)

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