運を求めず運の素材を探す!
皆さん、こんにちは! 三連休、雨の中いかがお過ごしでしょうか?
私は、今日も「運」についての本を立ち読み・・・
本の中にこんなことが書いてありました!
「最近、いいことがないなぁ」そんな風に言っている人も貴方のまわりにいるかもしれない!
そんな事を言っている人がいるとしたら、その人は、運がどこかに転がっていると勘違いしているのです。
そもそも運は降ってくるものでも、湧いてくるものでもない。とのこと。
何もせず、他力本願な生き方でものに出来るほど、運というものは都合よくできてはいない。
運はそこらじゅうに転がっているものではないからして、「運よ、来い!」「ツキよ、来い!」
と求め、願っているだけでは運と巡り合うことは出来ないのである。
運を求め、探し回るのではなく、自分が運に選ばれるように、常日頃から準備しておく必要がある。
「運がいい」といわれる人は、運やツキをもたらす方法をごく自然に実践している。
普段の生活や仕事の中に、運をもたらす素材をたくさん持っているのだ!
素材といってもそれは特段難しいものではない。
「運がいい」人たちは、よくよく観察してみれば分かることだが、運をものにするための工夫や努力の仕方を知っている。
それが素材をみつけるという事だ。
逆に運のない人、ツイていない人ほど、運やツキを意識しすぎて力んでしまっている。「運よこい!」と念じているだけで、運がやって来るのであれば、世話はない。
運に選ばれる努力をせずに、求めたりするだけでは、運は決してあなたのものへはやって来ない。運をあてにせず、運に選ばれるよう日々、工夫と努力を重ねていく、それが大切である。
《読書感想・・・》
運の素材を日々見つけてくる人は運に選ばれる・・・素材のくだりには具体例がない本だったので、少し分かりにくいと思った。
それとも、他力本願ではなく、自分で考えてみてくれ!という意図なのか・・・
変な具体例で申し訳ないのですが、自分の話をすると、仕事で一つだけ自分なりの工夫があります。
仕事でたくさんの人と協働しないといけない日が時々あります。
いわゆるチームプレーを要求される日です。
その日には早起きして、公園の樹木を触りながら、肩もみを自分ですることがあります。
すると肩のあたりが本当にやわらかくなって、自分の表情も、きっと柔らかくなっている気がなんとなくします。
するとその日の仕事中は、他人とのコミュや、やり取りがスムーズになり、結果的に仕事全体が早く終わるのです。
これは対人能力があまり高くはない、私なりの工夫ですね。
ほかにも、いろいろな工夫点を発見してゆければ・・・と思います。
ご一読ありがとうございました。これからも皆様の明日の「運」に繋がる様な、言わば「運のカケラ」を様々な書籍より拾い集め、お届けさせて頂きます!
他の作品も是非見てやって下さいませ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?