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【就活】挫折経験って何を話せばいいの?

【この記事は音声でもお楽しみいただけます】

前回、
「今の就活がいちばんの挫折です」という話は
しないほうがいいとお話ししました

この記事では、面接では具体的に
どのような挫折経験を話したらいいのかを
解説していきます!


■就活における挫折経験とは?

あなたが面接で挫折経験を話すときには
過去にあった出来事で
自分が「挫折した」と感じることであれば
なんでもいいのです

- 部活でレギュラー外された
- 大会はいつも予選敗退だった
- 受験浪人した    などなど


■話す内容の具体例

✅部活とかバイトとかサークルとかライトな内容でOK

- 重たい話は避ける
いじめを乗り越えました、とか
近しい身内が最近亡くなりましたみたいな、
もともとの話が重たい話は避けたほうがいいです

➡ なぜなら、思い出す本人が
  いちばんツライですよね

  本当に乗り越えることができて
  明るく話ができるのならばまだしも
  きっと話をすることも大変だと思うからです
➡ もうひとつの理由は
  面接官が返答に困るからです

  あなたの辛かった話を聞いた面接官は
  「それは大変でしたね」、としか
  返答のしようがないからです

✅そんな話はひとつもないよという場合

20年くらいの人生のなかで
大きな挫折を味わったことがない人が
ほとんどだと思います

今の就活がいちばんの挫折という人も多いことでしょう
それは、ごく当然のことなので気にしなくてOK!

そんな人は小さな挫折感を話してみましょう!

◆身近な失敗談を探す
 大きな挫折経験はないですが、挫折感を感じることは
 だれでもあります

例)
バイトで3日連続同じミスをして怒られた、
さすがに凹みました


◆それをどう感じて、その後どうしたのか?

 二度目怒られたときは、
 さすがにヤバいと思ったので、
 手に書いてつねに見えるようにしておいた

◆その結果、どうなったのか?

同じミスで怒られることはなくなった


■まとめ

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企業は
挫折を努力して挽回しました、という
エピソードを企業は好む傾向があります

大きな挫折が思いつかなければ、
身近な小さな失敗談から学んだことを
題材にしてみましょう!

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